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ドンキホーテHD、渋谷店跡の大規模開発計画明らかに 高層ホテルなど

ドンキホーテHDが開発に乗り出す「(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画」建物イメージ

ドンキホーテHDが開発に乗り出す「(仮称)渋谷区道玄坂二丁目開発計画」建物イメージ

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 ドンキホーテホールディングス(目黒区)は8月13日、渋谷・文化村通りに面した旧「ドン・キホーテ渋谷店」跡にホテルや商業施設などを含む高層ビルを建設することを明らかにした。渋谷駅周辺で大規模な再開発が進む中、旧店舗跡を含む5000平方メートルを超える土地で大型開発に乗り出す。

渋谷文化村通りに接したファサード部分

 昨年5月に閉店した「ドン・キホーテ渋谷店」(渋谷区道玄坂2)跡を含む開発計画地の敷地面積は5737平方メートル。地上28階・地下1階、高さ120メートルで、延べ床面積は4万1800平方メートル。

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 旧店舗跡の区画に加え、6月に閉店した「セガフレード・ザネッティ 渋谷店」、「SMBC信託銀行プレスティア支店」がそれぞれ入るビルも再開発区画に含まれ、計画区域に含まれない「カラオケ館」が入る富田ビルなどを挟み、文化村通りに接した2カ所に動線を設ける。

 計画では、建物の1階~3階を店舗、4階~10階を「クリエーティブなオフィスワーカーをターゲットにした」事務所フロアにする。11階~28階がホテルで、客室は300室を予定。運営事業者は「未定」(同社)。整備に伴い、「繁華街裏側の空閑地や狭苦しさ、老朽化した壁や建物などの課題を解決する」とし、11階・12階のホテル共用部には防災備蓄倉庫を配備するなど帰宅困難者受け入れにも対応。駅周縁部に新たな動線を創出することで街全体の「回遊ネットワーク活性化」を目指すという。

 来年2月までに既存建物の解体工事を終えるとともに、今年9月には区画整理工事などに着手。新築建物工事は来年1月に着工し、2022年4月に完工予定。

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