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アルバルク東京、チャンピオンシップ準決勝進出 京都に連勝

9得点アシスト4本などを決めた小島元基選手(写真中央)

9得点アシスト4本などを決めた小島元基選手(写真中央)

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 アルバルク東京(以下、A東京)が5月13日、アリーナ立川立飛(立川市)で京都ハンナリーズ(同、京都)と戦った。

後半序盤に連続で得点を挙げた安藤誓哉選手

 2戦先勝のトーナメント戦で争うチャンピオンシップ初戦(クオーターファイナル)となった今節。A東京は前日の1戦目で京都を82対75で下して2戦目を迎えた。会場には京都のファンを含め2230人が来場した。

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 第1クオーター(Q)序盤は、菊地祥平選手がゴール下に飛び込んだりドライブ(ドリブルでリングに迫るプレー)を仕掛けたりして得点をけん引。同Q中盤から出場した小島元基選手は、「京都はディフェンス(DF)がすごく寄ってくる」のを逆手に積極的にドライブを仕掛け、終盤にアシストしたザック・バランスキー選手の3ポイント(P)シュートが決まった場面では、ガッツポーズで喜びを表現。残り1秒には「強い気持ちで打った」3Pも決め、24対13とリードを奪った。第2Qは、A東京が得意とするピック&ロール(スクリーンを使ったオフェンスの一種)からジャワッド・ウィリアムズ選手が100%の確率で3Pを決めるなど21点を追加。46対30とリードを広げた。

 互角の戦いを見せた後半。序盤は、安藤誓哉選手がミドルや3Pなど積極的に得点を挙げていくも、中盤以降は京都のゾーンに得点が落ち込み点差を詰められたが、リードを保ち最終Qを迎えた。最終Qは京都に一時6点差まで詰め寄られるも、田中大貴選手のスチール(攻撃中の相手からボールを奪うプレー)からのレイアップや、馬場雄大選手が自身のシュートのリバウンドからバックレイアップなどを決め78対69で逃げ切り、CSセミファイナル(準決勝)への切符をつかんだ。

 小島選手は「京都は(ジュリアン・)マブンガ選手がいなくて難しい試合になると思ったが、悪いところはありながらも修正して挑めてよかった」と振り返り、古巣との戦いに「あまり意識はしていなかったが、戦えてよかった」と話した。安藤選手は自身初のCSに「負けたら終わりという緊張感はレギュラーシーズンよりある」と言い、CS初戦突破に「ホッとしている」と安どの表情を浮かべた。

 CSセミファイナルを戦うシーホース三河(以下、三河)について、小島選手・安藤選手共に、「両ウイングの日本人2人(金丸晃輔選手、比江島慎選手)が得点決めてくる」点を挙げつつ、小島選手は「(橋本)竜馬さんも激しく当たってくるので、しっかりゲームをつくれるよう準備したい」と意気込む。安藤選手は「ここまで来たら、自分たちのバスケをどれだけやれるかになるので、激しくDFして走りたい」とも。

 A東京のセミファイナルは今月19日・20日、リーグトップの勝率でCSに出場を決めた三河のアウェーに乗り込んで戦う。