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渋谷区と鹿児島市が「観光・文化交流協定」締結 歴史的かかわりも深く

渋谷区と鹿児島市が「観光・文化交流協定」締結 歴史的かかわりも深く

(左から)長谷部健渋谷区長と森博幸鹿児島市長

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 渋谷区と鹿児島市が8月31日、「観光・文化交流協定」を締結した。

 鹿児島の「おはら祭」を1998年から渋谷で開催し、2000年には自然災害発生時に相互に応援協力する協定を締結するなど、かねて交流があった両市区。

 その関係は深く、現在の渋谷区を領地としていた豪族・渋谷一族は鎌倉時代に薩摩(現在の鹿児島)に移住。5家に分かれた内の東郷家出身の連合艦隊司令官・東郷平八郎を祭る東郷神社が渋谷に建立されているほか、現在の国学院大学キャンパス(渋谷区東4)に薩摩藩渋谷藩邸があり、同所から天璋院(篤姫)は江戸城に輿入れした歴史もある。渋谷のシンボルでもある初代・ハチ公像を作った彫刻家・安藤照も鹿児島出身。本場鹿児島での「おはら祭」では、「渋谷音頭」も踊られている。

 今年、「渋谷・鹿児島おはら祭」が20回目を迎えたことを機に、両市区が観光や文化の振興に寄与することを目的に同協定を締結。連携・協力する事項は以下の4項。観光・産業の振興、歴史的関わりや文化を通じた交流促進、住民の交流促進、民間資源を活用した取り組み。具体的な内容はこれから協議していくという。

 森博幸鹿児島市長は「都市間の交流を地方創生の1つとして掲げている。情報発信力のある渋谷区を通して鹿児島の魅力を世界に発信できるのでは」と期待を込める。

 長谷部健渋谷区長は「渋谷は世界中から来街者がいるが渋谷土産があまりなく、土産の開発は重要。鹿児島の名産品と組んで作ることもできるのでは。渋谷を舞台に鹿児島の文化に触れられる場なども作れれば」とも。

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