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渋谷でスポーツゴミ拾い大会 実践女子学園主催、地域住民らと80キロ弱

学校の周辺をゴミ拾いした実践女子学園高等学校の学生たち

学校の周辺をゴミ拾いした実践女子学園高等学校の学生たち

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 実践女子学園高等学校を中心に6月24日、「第3回JJcupスポGOMI大会」が開催された。主催は実践女子大学・実践女子学園ソフトテニス部with校友会。

参加した学生や地域住民たち

 「スポゴミ」は、ゴミ拾いにスポーツのエッセンスを取り入れたもので、チーム(3人~5人)で制限時間内に拾ったゴミの量と質によって変わるポイントで順位を決める。同学園では、部活動の活性化や地域住民と交流することで地域に根差す学校となることなどを目的に昨年から始め、今回で3回目を迎えた。

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 今回は、ソフトテニス部やバスケットボール部、書道部など実践女子学園高等学校の学生を中心に、実践女子大学、ときわ松町内会、金王八幡宮、氷川神社など地域の25チーム(約130人)が参加。開会式に出席した長谷部健渋谷区長は「ゴミ拾いを通して街を好きになって、シティープライドを持ってほしい」と呼び掛けた。

 同校周辺を中心に、渋谷駅新南口エリアや広尾1・2丁目などを1時間かけてゴミ拾い。ポイントは、紙類や食品容器包装などの燃えるゴミ=100グラム10ポイント、ペットボトル=同15ポイント、たばこの吸い殻=同100ポイントなどで、粗大ゴミなどは対象外とした。

 優勝したのは、4.8キロを拾い625ポイントを挙げた実践女子高等学校のバレーボール部のメンバーで構成した「アグ」。河川敷に狙いを定めたほか、得点の高いたばこを中心に拾ったことも功を奏した。2位以下はバスケ部の「チーム巨人」が5.5キロ・617.5ポイント、同じくバスケ部の「チーム中間」が4.75キロ・605ポイントが続き、25チーム全体で79.3キロのゴミを拾った。

 同学園のキャリア教育部主任・山崎純一さんは「(競技中に)『ありがとう』など声を掛けてくださる方もいて手応えを感じている。地域の方々から応援していただけるような学校にしていきたい」と意欲を見せる。

 今後は年に1回の開催を目指す。

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