NPO・渋谷川ルネッサンスは3月5日から7日まで、「第1回世界都市河川ルネッサンス・フォーラム」を開催する。同フォーラムは、道路で蓋をされた都市河川の再生をテーマにした「世界都市河川ルネッサンス」の発足に向けて開催されるもので、6日は10時から国立オリンピック記念青少年総合センターで、パリのビエーヴル川やソウルの清渓川をケーススタディとするプレゼンテーションを行なうほか、15時から梅窓院・祖師堂ホール（南青山2）で、「もしも春の小川の蓋があけられたなら」を共通テーマに分科会を開催、さらに19時からはライブ＆トーク「川の記憶の蓋をあけること」をカフェガボウル（渋谷3）で開催する。7日には、代々木5丁目公園「春の小川の碑」前に集合後、元・渋谷川沿いを歩くウォークイベントも開催され、参加者には「オリジナルてぬぐいマップ」がプレゼントされるほか、梅窓院で、今後の課題や展望について話し合うシンポジウムの後、パートナーシップ宣言を行なう予定。いずれも入場料・参加費無料。渋谷川ルネッサンス