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代官山で「ルートート」デザインアワード作品展 グランプリは「折り鶴」形

グランプリに選ばれた「折り鶴バッグ」を制作した大学生の「ピーちゃん」さん

グランプリに選ばれた「折り鶴バッグ」を制作した大学生の「ピーちゃん」さん

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 代官山の「モンキーギャラリー」(渋谷区猿楽町、TEL 03-3464-3766)で10月11日、トートバッグブランド「ROOTOTE(ルートート)」の「第13回 ROOTOTEトート・アズ・キャンバス デザインアワード」作品展が始まった。

入賞作品などを展示する会場内

 同ブランドの真っ白なトートバッグ「トート・アズ・キャンバス」をキャンバスにしたデザイン作品を一般公募し、受賞作品などを展示する同展は今年で13回目を迎える。今年は2歳~63歳の74人から74点が集まった。写真家・浅井愼平さんや2人組のアーティスト・ミレイヒロキら審査員が受賞作品を選んだ。

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 グランプリに輝いたのは、三重県在住の大学生「ピーちゃん」さん(20)の「折り鶴バッグ」。2020年に東京五輪・パラリンピックが開催されることから「日本の伝統美」をテーマに制作。消しゴムはんこで梅や鹿(か)の子模様を参考にした和柄を付け、トートバッグが正方形であることに着目して折り鶴の形に仕上げた。

 準グランプリは、家にあったキーボードや時計などの廃品を使った台湾のlawbacarさん(26)の「Time machine!?」、トートバッグの一辺と持ち手をほどいて三角形にした千葉県在住の主婦・寺島歌子さん(63)の「テトラバッグ」など5作品。そのほか、入選7作品、小学生以下の部・特別賞2作品を選出した。会場には今年の受賞作品と、過去12回分の歴代グランプリ作品を展示する。

 グランプリ作品について浅井さんは「審査していく中で残る作品は、他を圧倒しているもの。スポーツと似ていて強さがある。ビジュアルのインパクトだけでなく、考え方や背景を含めて優れていた」と評価する。

 開催期間は10時~19時。入場無料。今月16日まで。

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