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原宿「パティ&ジミー」コラボレストランに新メニュー 40~50代も来店

1970年代のアメリカをイメージしたフロア

1970年代のアメリカをイメージしたフロア

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 原宿・竹下通りの商業施設「CUTE CUBE HARAJUKU」(渋谷区神宮前1)3階のオムライス専門店「ポムの樹」にオープンしているサンリオのキャラクター「パティ&ジミー」のコラボレーションレストランに6月15日、新メニューが登場した。

新たに提供を始めたオムライス

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 4月から展開している同店。パティ&ジミーは1974(昭和49)年に誕生した、米カンザスシティに住んでいるカップルのキャラクター。誕生から約40年がたち、コアのファン層が40代であることから、原宿で長期的なコラボレーションを展開することで10~20代の認知度向上を図っている。

 店内は、1970年代の米国をイメージしたフロアやパティ&ジミーの家をイメージしたフロア、広場をイメージしたフロアで構成。過去に発売されたグッズなども展示している。

 新たに登場したメニューは、パティ&ジミー風にアレンジしたオムライス4品とドリンクのセット(1,296円)。オムライスは、アボカドやレタスを添えて冷製トマトソースをかけるオムライスやオムライスドリアなど。ドリンクはコーヒーや紅茶、ラズベリーソーダなど10種類から選べる。

 そのほか、ジミーの髪の毛を表現したパスタ(1,296円)やマッシュポテトに錦糸卵をまぶしてパティを表現したサラダ(1,404円)、ブーツ型のマグカップで提供するドリンク(702円)などのコラボレーションメニューを提供している。

 オープン以降は、「普段原宿エリアには訪れない」40~50代の女性客の来店も多いという。

 営業時間は11時~21時。来年3月31日までの予定。

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