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クラウドワークス、恵比寿ガーデンプレイスに本社移転 事業拡大に向け

クラウドワーカーらの笑顔の写真を展示するエントランス

クラウドワーカーらの笑顔の写真を展示するエントランス

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 クラウドソーシング事業を手掛けるクラウドワークスは11月16日、恵比寿ガーデンプレイスタワー(渋谷区恵比寿4)に本社を移転した。

可動式のカフェカウンター

 2011年に創業し、社名と同名のクラウドソーシングサービスを手掛ける同社。新宿・赤坂のシェアオフィスを経て、2013年2月に旧東急プラザ渋谷裏手のビルに初の独立したオフィスを構え、昨年10月に帽子店「CA4LA」なども出店する「フレーム神南坂」(神南1)に移転した。昨年12月の東京証券取引所マザーズ市場への上場後に社員が増え、同じビル内で2フロア体制を取るも来年4月には30人以上の新入社員の入社が決まっていることもあり、今後の事業拡大を見越して移転を決めた。

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 エリア内にベンチャー企業が多いことや、他のベンチャー企業と仕事をすることも多かったことから、当初は渋谷駅周辺で探していたが見つからず、1駅隣の同じ渋谷区内である同所に決めた。フロア面積は2フロア計約400坪で、旧オフィスの約1.6倍の広さ。200人ほどを収容可能で、現在は110人ほどが勤務している。オフィス内は木目の床など落ち着いたトーンでまとめた。

 同社の「『働く』を通して人々に笑顔を」という理念にちなみ「笑顔を研究する場所」という意味を込めて、オフィス全体を「ラボ」と位置付ける。メーンフロアのエントランスには社員やクラウドワーカー、クライアントの写真などを展示。その奥に、新しいオフィスの最大の特徴である「ミックスラボ」と呼ぶ空間を開設。約200人を収容可能で、窓際には土足禁止の小上がりも用意。食事をしたり簡単な打ち合わせをしたりすることもできるほか、可動式のカフェカウンターを設置し、社内の懇親会やユーザーとの交流会など会社内外の人がコミュニケーションを取る場にしていくという。

 会議室は個室6部屋、カフェと呼ぶオープンな空間5カ所を用意。個室の名前には「ヘィミー(フィンランド語)」「リーユ(スウェーデン語)」など、「幸福度が高い」国の言葉で「笑顔」を意味する言葉を付けている。執務室はオープンなレイアウトだが、集中して仕事をしたい人など向けに個室も備えている。

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