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東急不動産本社跡などに大規模オフィスビル建設へ 「(仮称)新南平台プロジェクト」始動

首都高速3号渋谷線側からのぞむ新築ビルの外観イメージ

首都高速3号渋谷線側からのぞむ新築ビルの外観イメージ

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 東急不動産は10月6日、本社が入居していた新南平台東急ビル(渋谷区道玄坂1)など隣接する4棟を建て替えるプロジェクト「(仮称)新南平台プロジェクト」が本格始動したと発表した。事業主は、同社と地権者で組成した一般社団法人道玄坂121。

各階に設置するテナント専用テラスのイメージ

 建て替えるのは、新南平台東急ビル(1974年竣工、地下2階~地上9階)、南平台東急ビル(1958年竣工、地下1階~地上10階)、渋谷TODビル(1989年竣工、地下1階~地上10階)、広井ビル(1974年竣工、地下1階~地上7階)。

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 敷地面積は4129.33平方メートル。新築するは大規模なオフィスビル1棟。地下1階・地上21階の22フロアで、延べ床面積は46954平方メートル。最高高さは約108メートル。

 地階~地上1階にわたって駐車場を設置。1階はカフェを併設した広場や駐輪場、総合エントランス、2階はオフィスのエントランスホールでラウンジの展開も視野に入れている。3階~20階はオフィス区分で、低層部にはインキュベートオフィスなど「産業支援施設」を設け、渋谷発のビジネスや企業の育成、渋谷のクリエーティブ・コンテンツ産業の充実を図る。建て替えに当たり、東急不動産は本社機能を南青山に移転しているが、新築ビルへの入居は未定。

 各階にはテナント専用のテラスを作るほか、21階には屋上空間を活用したラウンジや庭園を設置する計画。緑化に加え複層ガラスを採用するなど環境にも配慮するほか、太陽光発電パネルの設置や雨水利用など自然エネルギーも利用。非常用発電機の設置や上水の備蓄など帰宅困難者の支援や、エントランスホールなどでの帰宅困難者の受け入れも予定する。

 既存建物の解体は7月から進めており、2016年6月ごろから本体工事に着工し、2019年3月竣工予定。

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超!シブヤ経済新聞