渋谷で「寺山修司のラブレター」展 元妻・九条今日子に宛てた手紙など

場内の様子

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 渋谷・東急本店近くの「ポスターハリスギャラリー」(渋谷区道玄坂2、TEL 03-5456-7218)で現在、寺山修二生誕80年を記念した「寺山修司のラブレター」展が開催されている。

寺山修司のラブレター第一信

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 寺山は1935(昭和10)年に青森で生まれ、18歳で短歌研究新人特選「チェホフ祭」を受賞し歌壇デビュー。詩人や小説家、映画監督など幅広く活動し1983(昭和58)年に47歳で亡くなった。元妻の九条今日子は、同じく1935(昭和10)年東京生まれ。松竹音楽舞踊学校を経て九条映子の名で松竹歌劇団の舞台にデビューした後、松竹映画に移った。昨年78歳で亡くなった。

 寺山と九条は1963(昭和38)年に結婚。1967(昭和42)年には寺山が中心となり、横尾忠則さんらとともに劇団「天井棧敷」を結成し、九条は制作を担当した。1970(昭和45)年に離婚するも、九条は寺山死後、三沢市寺山修司記念館名誉館長などを務めるなどした。

 場内は、寺山が九条に送ったラブレターをはじめ、寺山が作った新婚時代のフォトアルバム、寺山が九條にささげた短歌「映子をみつめる」、天井棧敷時代の写真などを展示。寺山修司遺稿「懐かしのわが家」直筆原稿、九條今日子「返礼のことば」直筆ノートを初公開する。

 併せて、九條の松竹映画スター当時のスチール写真、「猫マニアだった」九條が海外公演地などで集めた猫グッズコレクションなども展示している。

 開催時間は13時~19時。入場料は、一般=500円、学生=300円。5月31日まで。

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