渋谷ロフトのバレンタイン、「ひと手間」のオリジナル提案

女性を中心に来店客でにぎわう1階のシーズンスペース

女性を中心に来店客でにぎわう1階のシーズンスペース

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 バレンタインが間近に迫る中、渋谷ロフト(渋谷区宇田川町)も女性を中心ににぎわいを見せている。

型に流し込むだけでチョコレートに柄をつけることができる商品

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 今年同店が提案するのは「ひと手間かけた自分らしいバレンタイン」。1階「シーズンスペース」には、器具や材料となるチョコレート、菓子キット、デコレーション用アイテムなど、手作り製菓用品を集積。

 菓子キットは「スイーツ全体を楽しめるように」と幅広い商品をそろえているため、トリュフやガトーショコラなどチョコレート菓子に加え、チーズケーキバーやマフィン、マカロンなどのキットも好評。柄のついた食用シールがあらかじめ型に付いているため、チョコレートを流し込むだけでチョコレートに柄をプリントができる「チョコプリントモールド」(735円)など、手軽さを感じられる商品の人気も高い。手作り製菓用品の売り上げは、前年比114.5%と順調に推移している。

 同階「イベントスペース」では、詰め合わせを作って女性同士で交換し合ったり大人数に配ったりできるように、ミニサイズの輸入菓子や雑貨を集積した「バレンタインプチマーケット」を展開。昨年より取扱数を増やしたこともあるが、同所(輸入菓子のみ)の売り上げは前年比268%と需要の高さがうかがえる。雑貨では紅茶、酒、ハンドクリームが売れ筋だという。

 5階では、本格派から面白系まで既成のチョコレート、ロフトオリジナルデザインの「DECOチョコ」などを展開。6階には、トリュフ向けやハート形などのボックス、ロフトオリジナルのミニサイズの小袋などラッピングアイテムを集積している。ラッピングアイテムの一つとして、パリ発「MY LITTLE SWEETS BOX」とコラボしたロフト限定デザインのボックス(378円)も用意している。

 営業時間は10時~21時。2月14日まで。

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