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「シブヤ散歩会議」アプリコンテスト、グランプリは「サンポイント」に

グランプリを受賞したステッチのメンバー(左端が三浦さん)

グランプリを受賞したステッチのメンバー(左端が三浦さん)

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 東京商工会議所渋谷支部が取り組む「シブヤ散歩会議」が10月15日、「散歩」をテーマにしたアプリコンテストの最終審査会を公開で開いた。

「サンポイント」の画面イメージ(2)

 シブヤ散歩会議は、渋谷の魅力を「IT」「散歩」をキーワードに発信することを目的にしたプロジェクト。同プロジェクトの一環として「渋谷での散歩の魅力をさらに高めるアプリ」を開発するため、東京ニュービジネス協議会の協力を得てアプリコンテストを開いた。

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 当日は、一般公募した中から一次審査を通過した6社・チームがアプリをプレゼンテーション。東京ニュービジネス協議会副会長で、ぱど(品川区)会長の倉橋泰さんを審査員長に、特別審査員に「アプリソムリエ」萬井真代さんを迎えた審査員らが、「発展可能性」「実用性」などから審査を行った。

 グランプリに選ばれたのはウェブ・グラフィック・映像制作を中心に手掛けるステッチ(千代田区)が企画した、渋谷のおすすめ散歩コース3コース(=3ポイント)を投稿・閲覧できる「SANPOINT(サンポイント)」。同社には11月26日に行われる授賞式を兼ねたイベントで、賞金として30万円が贈られる。

 アプリの企画は、同社プロデューサー・プランナーの三浦恭平さんを筆頭に、プロデュース・プランニング中山芽衣さん、デザイナー遠井智紀さん、システムエンジニア中森真吾さんの4人で手掛けた。「散歩」をテーマに「広まっていくもの」であることや、「キャッチーさ」「登録のしやすさ」などから同アプリの企画を進めたという。

 三浦さんは「ここのところ仕事のプレゼンで負けていたので喜びが倍になった」と目を細める。それぞれ買い物や映画鑑賞など目的を持って渋谷に訪れるというが、「あまり来ない」という中山さんは「あまり来ない自分でも面白いと思えるアプリ、そういう視点で作っている」と話した。

 今後は改善を加え、ゆくゆくは実際にリリースする方向で考えていくという。

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