箭内道彦さん発行「月刊 風とロック」、表参道で展覧会-99号一堂に

99号全誌や誌面の写真やインタビューを一部抜粋して展示する場内

99号全誌や誌面の写真やインタビューを一部抜粋して展示する場内

  •  
  •  

 表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)本館地下3階スペースオーで4月25日、「箭内道彦 月刊 風とロック展~愛と伝説のフリーペーパー、その神髄~」が始まった。

次号の100号もディスプレー

 フリーペーパー「月刊 風とロック」は、クリエーティブディレクターの箭内道彦さんが2005年に創刊したフリーペーパー。「棺おけに入れてほしい一冊」「好きな人しか載せない」などと公言し、箭内さんがインタビューからアートディレクション、発行まで全てを手掛けている。現在、一部を除くタワーレコード各店で配布しているが、発行当日に無くなってしまう人気ぶりでも知られる。

[広告]

 同展では、次号で創刊100号を迎えるのを記念し、これまで配布した99号を紹介する。場内には、峯田和伸さん(銀杏BOYZ)と山口隆さん(サンボマスター)が表紙を飾った創刊号から、ロックバンド「THE BACK HORN」のドラム・松田晋二さんの実家で撮影した写真が表紙の2010年2月号、ハードコア・パンク・バンド「BRAHMAN」のTOSHI-LOWさんと女優・りょうさんの結婚10周年記念号(昨年6月号)、「風とロック芋煮会 ロックの日」を特集した、ロックバンド10-FEETのTAKUMAさんが表紙の99号(昨年11月号)までをディスプレーするほか、紙面で紹介した写真やインタビューを一部抜粋して掲出している。会場構成はトラフ建築設計事務所(品川区)が担当し、ジャングルジムのような什器を採用し、年代ごとに各号を並べている。

 期間中、箭内さんが同誌101号用のインタビュー・撮影を公開で行う「<生>風とロック」を実施。ゲストは、今月28日=女優・成海璃子さん、池田貴史さんのソロプロジェクト「レキシ」、同29日=THE BACK HORN、シンガー・ソングライター高橋優さん、5月2日=TOSHI-LOWさん、同4日=俳優・オダギリジョーさん、ジャーナリスト・津田大介さん、ロックバンド「銀杏BOYZ」峯田和伸さんなど。当日11時から会場入り口で整理券(先着100枚)を配布する。

 場内では箭内さんの後ろ姿のイラストをプリントしたクリアファイル(400円)やiPhone5/5Sケース(2,000円)、5月8日に一般発売予定の箭内さんの写真集「風とロックと写真」(3,024円)などの「初お披露目」のグッズを販売する。

 開催時間は11時~21時(21日~24日は22時まで)。入場無料。5月6日まで。

  • はてなブックマークに追加