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南青山にパリ発カフェ「クチューム」国内1号店-ベイクルーズが新業態

パリから来日した(左から)トム・クラークさんとアントワン・ネティアンさん

パリから来日した(左から)トム・クラークさんとアントワン・ネティアンさん

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 南青山・骨董(こっとう)通りに4月5日、パリ発カフェ「COUTUME(クチューム)」の日本1号店「COUTUME青山店」(港区南青山5、TEL 03-6418-5325)がオープンした。経営はベイクルーズ(渋谷区神南1)。

日本オリジナルのフードと共にコーヒー類を提供する

 2011年、フランス生まれのアントン・ネティアンさんと、オーストラリア出身のトム・クラークさんが本店となる1号店を出店し、現在パリに3店舗を展開している同カフェ。店名はフランス語で「習慣」を意味し、「新しい習慣を持ち込みたい」「習慣はやがて伝統になる」という思いを込めて命名した。今回、パリに支社を持ち、2012年から同カフェと同じパリ生まれのブーランジェリー「ゴントラン シェリエ」を国内展開するベイクルーズが新ブランドとして手掛ける。

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 同店は仏本店と同じデザイン事務所が手掛け、本店を「再現」。白いタイルや木目を基調に仕上げた。席数は37席。ファサードや店内などには、原豆=青緑のドット、焙煎(ばいせん)=くり色のドット、抽出=金色の滴を組み合わせ「クオリティーの連鎖」を表現したロゴを掲出。一角には焙煎機をディスプレーしている。

 コーヒー豆は使う土などにもこだわり、農園に足を運び農家と直接取引するシングルオリジンを使う。ブラジルやケニア、エチオピア、コスタリカなど各国から常時6~7種をそろえ、シーズンにより品種を変える。フィルターコーヒーは、目の細かい金属のフィルターを使う「スチームパンク」(380円~)、ハンドドリップ「V60」(450円)、水出しアイスコーヒー「ウオータードリッパー」(400円)を用意。そのほか、ブレンドコーヒー(350円)、カプチーノ(450円)などもそろえる。

 フードは日本オリジナルメニューを提供。ゴントランシェリエのパンを使うサンドイッチ(650円~)や、スープ(600円)、サラダ(680円)、モーニング(11時まで)限定のグラノーラ(680円)など。

 クラークさんは「日本人の友達やコミュニティーもあるので日本のレベルの高さを知っている。サードウエーブが盛んなところに出店できるのは楽しみ。当店のバリスタと話をしてほしい」と来店を呼び掛ける。ネティアンさんは「(日本人スタッフの)思っていた以上の要求・好奇心の高さにうれしい発見があった。忠実にパリの店舗を持ってきてくれたことに感謝している。コーヒー文化をシェアさせていただければ」とも。

 営業時間は7時30分~21時30分。

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