渋谷で田名網敬一さん新作展-立体作品で独自「観音菩薩像」

渋谷「ナンヅカアンダーグラウンド」で公開される田名網敬一さんの新作「KANNOOON」 © Keiichi Tanaami

渋谷「ナンヅカアンダーグラウンド」で公開される田名網敬一さんの新作「KANNOOON」 © Keiichi Tanaami

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 渋谷のコンテンポラリーアート・ギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND(ナンヅカアンダーグラウンド)」(渋谷区渋谷2、TEL 03-3400-0075)は1月24日より、田名網敬一さんの新作展「KANNOOON」を開催する。

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 田名網さんの個展は、昨年11月から12月にかけて開催した企画展「COLORFUL」に次ぐもの。田名網さんが反芸術運動に傾倒した60~70年代の初期作品を中心に展示した前回に対し、今回は千手観音などの仏像に着想を得て制作したオリジナルの観音菩薩像を中心に、新作の立体作品、ドローイングを公開する。

 金魚の「化身」を思わせる丸みを帯びた立体作品やドローイングは、大作の中尊像と、ミニチュア中尊像100体に及ぶ。田名網さんは2007年に発表した作品「DAYDREAM」でも自身の「最新形」として「金魚」に着目、人工的に品種改良が進められてきた金魚を「現代の人間」像に置き換え独創的な作品を披露。同展では、80年代から題材にしてきた「生と死」を根底に据え、カラフル、晴れやかな印象で「極楽浄土」を表現した鮮やかな立体作品がお目見えする。

 制作期間は約1年。会場では観音菩薩像を描いたペインティングも併せて展示する。営業時間は13時~20時(土曜・日曜・祝日は11時~18時)。月曜・火曜定休。入場無料。2月22日まで。

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