
『教養としてのフェムケア』10月31日(土)発売!
株式会社游藝舎(本社:東京都渋谷区)は、本日2026年10月31日(土)、山口明美による最新作『教養してのフェムケア』を全国の書店およびAmazon等のネット書店にて発売いたします。
「フェムテック」「フェムケア」という言葉を耳にする機会が増え、さまざまな製品やサービスが登場しています。その一方で、自分の身体の中で何が起きているのかを、私たちはどれほど知っているでしょうか。
本書は美容業界歴29年、延べ3万人以上のお客様と向き合い女性の身体について伝えてきた著者が、女性ホルモンや月経の仕組み、ライフステージごとの変化、デリケートゾーンのケア、骨盤底筋のトレーニングまでをひもとく一冊です。
身体の変化を知り、自分の状態に気づき、必要なケアや相談につなげる。そのための知識を、これからの時代に必要な「教養」として届けます。
■経済損失1.7兆円
女性特有の月経や更年期に伴う労働損失は年間約1.7兆円にのぼると試算され、フェムテック市場が急速に拡大する一方、当事者である女性自身が自らのホルモンや解剖学的構造を体系的に学ぶ機会は依然として限られています。
本書は、対症療法的な商品選び(点)にとどまらず、一生続く身体の揺らぎ(線)を乗りこなすための本質的な知見とセルフケア(面)を提示し、女性の健康寿命延伸と持続可能な社会の実現へ一石を投じる一冊です。
■「商品は『点』、身体は『線』」--ブームの消費サイクルを脱する本質論
吸水ショーツやサプリなどのプロダクトに頼る前に、「なぜその不調が起きるのか」という身体の根本的な仕組みを解明。思春期・性成熟期・更年期・老年期という「一生の波」と「1ヶ月の波」を俯瞰し、外側のデリケートゾーンケアと内側の骨盤底筋トレーニングを掛け合わせた「トータルフェムケア」を提唱します。
■「不調の我慢」を美徳とする日本の沈黙文化
女性器をタブー視する文化的背景から、不調を気合いで耐え「不調を言語化する力」を失ってきた現代女性の実態に言及。さらに、パートナーシップの希薄化やセックスレス、少子化の背景にある「女性の身体への無理解」を指摘し、男女が共に知るべき社会共通の「教養」としてアップデートを図ります。
