プレスリリース

多様な家族のカタチを尊重する新たな一歩

リリース発行企業:一般社団法人日本LGBTサポート協会

情報提供:

婚姻の平等が最高裁判所大法廷で審理される中、一般社団法人日本LGBTサポート協会の中心活動である「お見合い」から数多くのカップル、多様な家族のカタチを誕生させてきました。会員の約30%がアセクシュアルという、LGBTの4文字に収まらない実態に向き合う現場から、新たな認定講師3名が誕生し、講師陣は全国33名になりました。数多くの実績があるから伝えられる、協会オリジナルの研修を企業や自治体・地域社会に広めてまいります。

同性婚をめぐる裁判は、2026年3月25日に、最高裁第三小法廷が全国6件の同性婚訴訟を大法廷に回付することを決定しました(*1)。早ければ2026年度中にも統一判断が出る見通しです。自治体パートナーシップ制度の人口カバー率は93.8%(2026年10月現在・*4)に達し、「家族のカタチ」は今、社会全体の問いとなっています。こうした中、一般社団法人日本LGBTサポート協会(所在地:京都市下京区、代表理事:松村 寿代、以下「当協会」)は、『ダイバーシティ研修講師 養成講座』を修了した新たな認定講師3名が誕生したことをお知らせします。協会認定講師は33名となり、「多様な家族のあり方」を伝える担い手が大きく広がりました。

※新認定講師3名と、審査にあたった理事・役員、特任講師、かずえちゃん、BIU浅井氏

1. 協会の中心は「ご縁結び」です

当協会は2020年に京都で設立。LGBTQ+の方の「生涯レベルのご縁結び」が、本業です。全国の結婚相談所の仲人が、身元保証型のお見合いという形で、性別やセクシュアリティにとらわれない真剣なパートナー探しを全国レベルで実施しています。結婚相談所の仲人による全国ネットワークで、身元保証型のお見合いを展開しているのは、当協会のみです。
ご縁結びの実績は、着実に積み重なっています。
2026年10月現在、ご縁結びで誕生した家族のカタチは13通り。【13通り】とは、ゲイとゲイ、レズビアンとレズビアン、トランスジェンダー男性とトランスジェンダー女性に加え、レズビアンとゲイ、トランスジェンダー男性とヘテロセクシュアルの女性、アセクシュアルとノンバイナリーなど、多様な家族のマッチングです。成約数はそれをはるかに上回り、今も増え続けています。同性カップルだけではありません。性自認や性的指向が異なる二人が、それぞれのあり方のまま出会い、家族になる。その姿を、仲人が日々見届けています。
協会独自の調査(2026年8月)では、会員の約30%がアセクシュアル、うち女性は約85%(*2)。「LGBT」の4文字に収まらない方のご縁結びも進んでいます。

2. 実績があるから、研修がリアルです

当協会が全国で実施しているのが、ダイバーシティ研修『性の多様性と家族のカタチ』です。研修の副題は「誰もが幸せな家庭を築ける社会へ」。
基礎知識は「土台」、研修の中心は「家族の事例」。
SOGI(性的指向・性自認)、配慮が必要な言葉、カミングアウトとアウティング、パートナーシップ制度、世界と日本の同性婚まで。基礎知識は、協会認定講師が統一されたカリキュラムで確実に届けます。
研修の中心に置くのは、「当協会でご縁を結び誕生した、セクシュアルマイノリティの家族の事例」です。語るのは、その家族の誕生を見届けた仲人自身。多くの講師は、日々のサポートを通じて当事者と向き合い、アライとして出会いから交際、そして家庭を築けるまでを支えてきました。
だからこそ、単に制度や用語を学ぶだけではありません。「どのような場面で困るのか」「周囲にどのような配慮が必要なのか」「一人ひとりの幸せな家族形成をどう応援できるのか」。実際の支援経験に基づいて伝えることができます。テキストにはない、リアルな家族の姿と、支援する側の経験が、受講者の理解を「知識」から「応援したい」へ進めます。
実績は毎月のように増え続けているため、常に新しい事例で学べます。「当事者を知る」だけでなく、「当事者の人生に寄り添ってきたアライから学ぶ」。 これが、本研修ならではの特徴です。
社会の変化も押さえます。電通「LGBTQ+調査2026」ではLGBTQ+当事者は10.6%、同性婚の法制化に賛成は67.0%(*3)。企業の取り組みを評価する「PRIDE指標」の応募は2025年、グループ連名を含め931社と過去最大となり、企業の学び需要は広がっています(*5)。

3. 担い手が広がり、全国へ学びを届けます

設立から6年。養成講座を重ねるごとに講師が育ち、「多様な家族のあり方」を伝えられる人が増えてきました。
2020年9月:京都で一般社団法人として登記。
2021年5月:本格始動し全国の結婚相談所(累計120店超)へ専門研修。BIUがマッチシステム協力。
2023年2月:『ダイバーシティ研修講師 養成講座』を初開催し、0期生12名が誕生。
2026年9月:新たに認定講師3名が誕生。講師陣は33名、登録仲人は160名以上に。
新たに誕生した3名も、婚活・家族形成の現場に立つ仲人です。家族の誕生を知る現場のリアルをそのまま研修に届けられることが、当協会の講師陣の最大の強みです。
研修は企業・自治体・学校・ブライダル関連事業者など幅広い業種・団体に対応。講師は全国に在籍し、オンラインで全国どこでも受講可能(対面はご相談)。お一人から受講いただけます。
アライ(ALLY: LGBTQ+の方々を支援する味方)を一人でも多く増やし、「誰もが幸せな家庭を築ける社会」を目指して、今後もご縁結びとダイバーシティ研修の両輪で活動を進めてまいります。

研修概要


協会概要
商号:一般社団法人日本LGBTサポート協会
代表者:代表理事 松村 寿代
所在地:〒600-8051 京都市下京区富小路通四条下る徳正寺町42
登記:2020年9月1日
事業内容:LGBT等パートナー紹介相談所サービス事業(ご縁結び)、ダイバーシティ研修事業
公式サイトURL:https://lgbt-japan.com/
MAIL:info@lgbt-japan.com
公式LINE:https://lin.ee/cbrJIQH



協会講師 一覧

▼新たに誕生した認定講師 (3名)

田辺達也講師(神奈川県/Marriage Agency 縁rich(R)?)
【みんな違っていい。多様性を認める優しさは人と人を紡ぎます。神奈川の皆さまと一緒に考えていきたいと思います。】
藤島裕子講師(宮城県/マリッジサンライズ)
【誰もが「自分らしく生きていい」と思える社会へ。違いを知ることは、誰かを大切にすること。LGBTQ+への理解を、宮城県に優しく広げていきます。】
高野千恵講師(静岡県/静岡婚活サロン・クローバー)
【生涯大切にし合えるパートナーとの出会いを、すべての方へ。静岡から多様な幸せの形を応援していきます。】

▼既存の講師一覧



※かずえちゃんは協会専属の特別講師のため、認定講師33名には含まれていません。写真は定例会議に参加している認定講師の一部によるオンライン会議の様子です。

注記
(*1) 同性婚訴訟をめぐる最高裁第三小法廷の大法廷回付決定(2026年3月25日)に関する報道に基づく
(*2) 一般社団法人日本LGBTサポート協会 2026年8月調査
(*3) 株式会社電通「LGBTQ+調査2026」(20〜59歳・約4.7万人対象)
(*4) 一般社団法人Marriage for All Japan パートナーシップ制度データベース(2026年10月閲覧時点、人口カバー率93.82%)
(*5) 一般社団法人work with Pride「PRIDE指標」2025年(第10回)応募状況





一般社団法人日本LGBTサポート協会
本件に関するお問い合わせ先
代表理事 松村寿代(直通):090-8376-8919
公式サイトURL:https://lgbt-japan.com/
MAIL:info@lgbt-japan.com
TEL:075-221-6999

一般社団法人日本LGBTサポート協会
本件に関するお問い合わせ先
代表松村直通:090-8376-8919
公式サイトURL:https://lgbt-japan.com/
MAIL:info@lgbt-japan.com
TEL:075-221-6999