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渋谷で翻訳家の半生を追った実録映画「ドストエフスキーと愛に生きる」

ドストエフスキーの代表作の翻訳を手掛けた女性翻訳家の半生を追った「ドストエフスキーと愛に生きる」より

ドストエフスキーの代表作の翻訳を手掛けた女性翻訳家の半生を追った「ドストエフスキーと愛に生きる」より

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 渋谷・宇田川町のミニシアター「アップリンクX」(渋谷区宇田川町)で2月22日から、女性翻訳家の半生を追ったドキュメンタリー「ドストエフスキーと愛に生きる」が公開される。

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 ウクライナ出身の翻訳家スヴェトラーナ・ガイヤーの半生を追った同作。1923年生まれ。本が好きだったガイヤーは母親の勧めでドイツ語を学ぶ。ナチス占領下でドイツ軍の通訳者を務めた後、翻訳家としてロシアの小説家フョードル・ドストエフスキーの代表作「罪と罰」「白痴」「カラマーゾフの兄弟」などをドイツ語に訳した。2010年、87歳で亡くなった。

 メガホンを取ったのはヴァディム・イェンドレイコ監督。1965年ドイツ生まれ、スイス育ち。1986年に映画監督デビュー。2002年、スイスに暮らすアルバニア人のキックボクサーを追ったドキュメンタリー「Bashkim」でスイス映画賞最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。今作で、2010年モントリオール国際ドキュメンタリー映画祭最優秀撮影賞、2011年山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞・市民賞などを受賞した。

 期間中は翻訳家を招いたトークショーを行うほか、同シアター1階「アップリンク・ギャラリー」で同19日から、翻訳家9人の仕事風景を捉えた写真展を開いている。入場無料。3月3日まで。

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