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原宿・明治通りにベルギー発カジュアルバッグ「キプリング」旗艦店

白を基調にしたファサード。2階部分にはマルチディスプレーを備えた

白を基調にしたファサード。2階部分にはマルチディスプレーを備えた

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 原宿・明治通りに9月21日、ベルギー発カジュアルバッグブランド「Kipling(キプリング)」の旗艦店「キプリング表参道店」(渋谷区神宮前6、TEL 03-6427-1080)がオープンした。経営は国内総輸入代理店のL&Sコーポレーション(台東区)。

随所にイメージシンボルの猿のアイコンをあしらう店内

 同ブランドは1987年に創業し、現在はノースフェイスやティンバーランドなどを保有する米スポーツアパレル総合企業VFコーポレーション傘下に入っている。ブランド名はイギリスのノーベル賞受賞作家ラドヤード・キプリングに由来。キプリングの小説「ジャングル・ブック」に登場する猿が同ブランドのイメージシンボルになっている。現在67カ国1000店舗以上で取り扱いがある。

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 日本では2001年から、小売業などを手掛けるホリ・エンタープライズが国内総販売元として取り扱っていたが、今年1月、三栄コーポレーション(台東区)の子会社であるL&Sコーポレーションが同事業を譲受した。商社である三栄コーポレーションはドイツの靴ブランド「ビルケンシュトック」を取り扱うなど小売り・ブランド事業も行っている。同事業の強化を図り同ブランドの展開を始めた。

 これまで百貨店での取り扱いが多く、購買層は40~50代などが中心だったが、20~30代などの若年層など「裾野を広げたい」と同所に旗艦店を出店。店舗面積は約50平方メートル。同店では昨年10月から導入している新コンセプトのストアデザインを導入。外観・内装ともに白を基調に、店内には黄色やピンクなど「ポップな色」の什器や鏡を配す。ファサード2階部にはマルチディスプレーを設置。随所にシンボルマークの猿のシルエットをプリントし、什器の脚も猿をかたどったデザインにするなどしている。

 同ブランドのコアターゲットである家庭や仕事を持つ35歳の女性の「生活を楽しくする商品」作りを行っている。同店での取り扱いは約500点。商品は、ポケットを多く備えるなど収納に長けた定番のショルダー付きバッグ「Defea」(1万1,550円または1万5,645円)、ワークスタイルやドレスアップスタイルに合うハンドバッグやポーチなどをラインアップする「Vivy」シリーズ(4,620円~2万120円)、モデルのヘレナ・クリステンセンさんとコラボしたカプセルコレクション(トートバッグ=1万円後半~2万円前半)など。しわ加工を施した「クリンクルナイロン」などの素材を使うほか明るい色を取り入れ、シリーズごとに異なるモンキーチャームを付けている。オープン記念として、「Omotesando」の刺しゅうが入ったトート・ショルダーの2wayバッグ(2,940円)を販売する。

 L&Sコーポレーションの宮部貴之社長は「何回来ても楽しいと感じていただける店づくり、商品をラインアップしていきたい」と意欲を見せる。本国の商品部バイスプレジデント、ティナ・デヴォさんは「日々の疲れや苦労を一瞬でも忘れて楽しんでほしい」とも。

 営業時間は11時~20時。

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