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台湾発カフェチェーン「チュンスイタン」、代官山に国内1号店

石や木、緑を取り入れる店舗外観のイメージ

石や木、緑を取り入れる店舗外観のイメージ

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 代官山に7月27日、台湾発カフェチェーン「春水堂(チュンスイタン)」の国内1号店(渋谷区代官山町)がオープンする。経営はオアシスティーラウンジ(千駄ヶ谷5)。

「一番人気」のメニューだという「タピオカミルクティー」

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 1983年に創業し、現在台湾で38店舗を展開する同店。「お茶マスター認定制度」を導入し、テストに合格した有資格の社員のみが客にドリンクを作ることができるようになっているという。

 店舗面積は122.71平方メートル。 席数は48席を用意。ファサードは石や木、緑を取り入れるほか、アジアンモダンを基調に「リラックスできる」店内に仕上げる。

 素材は無添加で、香料・フレーバー・防腐剤は使わない。タピオカや、天然キビ砂糖を使うシロップは自社で作っている。メニューは、「タピオカミルクティー」(店内430円、テークアウト400円)や、愛玉(アイユイ)ゼリーとジャスミンを組み合わせた「愛玉ジャスミンレモンティー」(同450円、同420円)などドリンク17品のほか、「お茶かけ杏仁(あんにん)豆腐」(420円)、「黒ごま根菜サンドイッチ」(360円)などフード7品。客単価は500円を見込む。

 営業時間は9時~21時(オープン日は11時から)。同社は今後3年で首都圏を中心に30店舗の出店を目指す。

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