ガーデンプレイスで「恵比寿文化祭」-ライブやトーク、月面探査機展示も

3日にわたりライブやトークイベント、ワークショップなどを展開。写真は昨年の様子

3日にわたりライブやトークイベント、ワークショップなどを展開。写真は昨年の様子

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 恵比寿ガーデンプレイス(渋谷区恵比寿4)で10月6日~8日、「恵比寿文化祭2012」が開催される。主催はサッポロ不動産開発(同)。

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 同祭は昨年が初開催。同施設のコミュニケーションメッセージである「オープン、恵比寿!」をコンセプトに、センター広場や時計広場、恵比寿ガーデンプレイスタワーなど施設全体でさまざまなイベントを展開。昨年は3日間で約10万5000人が来場した。今年のイベントテーマは「恵比寿の『おもしろい』を見つける3日間」。

 センター広場では、恵比寿エリアの小中学生22人が在籍する「広尾ジュニア合唱クラブ」、大学生から70代まで約400人が所属する地元合唱団「Sing!恵比寿」、都立広尾高校吹奏楽部の生徒らがライブを披露するほか、オルタナティブ・ロックバンド「ストレイテナー」のボーカル・ギター・ピアノのホリエアツシさんとギター大山純さんのアコースティックライブや、DJ小西康陽さんのDJパフォーマンスなども予定する。

 恵比寿ガーデンプレイスタワー1階エントランスホールでは、民間初の月面無人探査を競うコンテスト「Google Lunar×PRIZE」に参加するチーム「ホワイトレーベルスペース」が開発した探査機のプロトタイプ「月面探査ローバー」を展示。探査機を操縦するワークショップも開く(参加無料、定員25人、要予約)。同所では、昭和30年代の恵比寿の街並みを撮影した写真のスライドショーや、恵比寿4丁目にある「ビール坂」の未来を描いたオリジナルCG映像なども上映する。

 トークイベントでは、俳優で演出家の熊倉一雄さんと「Google Lunar×PRIZE」に挑む袴田武史さんが「夢」をテーマに対談するほか、ブラインドサッカー日本代表の加藤健人選手や日本ブラインドサッカー協会事務局長の松崎英吾さんが競技の魅力や今後のビジョンなどを語る。

 各プログラムの開催時間などはホームページで確認できる。入場無料。

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