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ナイキのデジタルイノベーションを体験-原宿駅前に限定スペース

国内未発売のデジタルイノベーションを体験できる「NIKE+トライアルゾーン」

国内未発売のデジタルイノベーションを体験できる「NIKE+トライアルゾーン」

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 原宿駅前に7月28日、ナイキのデジタルイノベーションを体験できる「UGOKIDASE TOKYO」(渋谷区神宮前1)が期間限定でオープンする。

30秒間に走った距離を競う「30秒ダッシュ」は「Nike+Running」を使う

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 「デジタルスポーツ」をテーマにした「ゲームON世界でアソベ」キャンペーンを各国で展開しているナイキ。同所では、2006年に初めて立ち上げたデジタルイノベーションで、ランニングの際に走行距離や時間などを記録するツール「Nike+Running」をはじめ、国内未展開のプレーヤーの試合を分析し情報や測定値を提供する「Nike+Basketball」、ゲームの要素とフィットネスを融合した「Nike+Training」、さまざまな動きを測定・記録するツール「NIKE+FUELBAND」(いずれも2013年春以降発売予定)を体験することができる。

 同所では4つのデジタルイノベーションを用意。30秒間に走った距離を競う「30秒ダッシュ」は「Nike+Running」を使い、場内に用意したスプリンターなどが練習で使う2台のトレッドミルで対戦。スコア上位者はスコアボードに結果がリアルタイムで表示される。LEDセンサーを搭載したコート上で、参加者2人がLEDボールをラリーした時間を競う「NIKEFUEL RALLY」。参加者は「NIKE+FUELBAND」を身に着け、体験中に動いた分に応じ同ツールの単位「ナイキ フューエル」が与えられ、2人の分を合算し得点化する。

 「NIKE+トライアルゾーン」は、ジャンプの高さを競う「Vertical Jump」、80ステップをし終える時間を競う「Foot Fires」、ジャンプの高さでスコアが変動し30秒間の合計ポイントを競う「Jump Rope」の3つを用意。バスケットボールやトレーンングからインスピレーションを受けたもので、「Nike+Basketball」「Nike+Traning」の一部を使う。

 併せて、原宿エリア内に隠され、ナイキの商品もチーフにしたアート作品を探す「Innovation Hunt」も展開。ツイッターアカウントに送られてくる隠し場所や作品の写真をヒントに作品を探し、見つけた作品の写真をツイッターに投稿。その後、同スペースに戻ってくるまで時間を競う。参加にはツイッターアカウントとiPhoneやアンドロイド携帯に対応した「Nike+Runnning」アプリケーション、ツイッターアカウント「@NIKEJAPAN」のフォローが必要。

 上記5つのうち4つを体験した人にはTシャツを進呈。同Tシャツを持つ人は8月12日に行う「グランドフィナーレ」に参加することができる。

 同エリアに出店する「ナイキ原宿」(同)でも関連イベントを実施。来店客はランニングシューズ「ナイキ フライニット」を履いて店内のトレッドミルで500メートルを走ると、自身のポートレートがデジタルででき上がる。そのデータをフェイスブックやツイッターアカウントに送ることも可能。

 営業時間は11時~20時。入場・参加無料。シューズも貸し出す。8月11日まで(イノベーションハントのみ8月3日~)。期間中はスポーツ選手も来店。28日には男子棒高跳びの澤野大地選手と、バスケットボールの柏木伸介選手を予定する。

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