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原宿にLA発スムージー専門店「ロベックスジュース」-国内2号店

国内2号店となる原宿店の外観イメージ

国内2号店となる原宿店の外観イメージ

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 原宿・神宮交差点近くに7月12日、スムージー専門店「Robeks Juice(ロベックスジュース)原宿店」(渋谷区神宮前4、TEL 03-5772-1488)がオープンする。経営は健康食品の輸入販売などを手掛けるクラレンス(代官山町)。

「大人ナチュラル」なデザインに仕上げる店内イメージ

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 1996年に米ロサンゼルスで創業した同ブランドは、注文を受けてから作る「Made-to-Order」スタイル。現在全米をメーンに約140店舗を展開しており、国内では昨年8月に1号店を自由が丘に出店。原宿店は国内2号店となる。

 店舗面積は26坪。席数は、室内27席、テラス9席の計36席を用意。店舗は木材やレンガを取り入れるなど「大人ナチュラル」なデザインに仕上げる。フリーWi-Fi、電源も完備。

 同店のフルーツ・ベジタブル系スムージーには甘味料を使っていないのが特徴。フレーバーは、フローズンヨーグルトとストロベリーの「ストロナナベリー」やオレンジをベースにバナナやストロベリーを加えたシトラスフレーバーの「インフィニットオレンジ」、グアバやマンゴー、バナナが入った「ハミングバード」、コーヒーとバニラアイスの「ナチュラリーコーヒー」、抹茶とバニラアイスの「辻利兵衛グリーンティー」(以上、ショート=420円、トール=480円、グランデ=540円)など。

 オープン当日から、新商品となる「モーニングチャージスムージー」(7時30分~11時限定)2種を販売を始める。フレーバーは、ニンジンをメーンにした「アボカドキャロット」とホウレンソウをメーンにした「アボカドスピナッチ」(トールのみ各520円)。スムージーには、コラーゲン・マルチビタミン・ファイバー・カルシウム・乳酸菌の「ブースト(サプリメント)」5種のうち、1種を無料で追加できる。

 そのほか、フレッシュジュース(ショート420円)、ホットジュース(同380円)、小麦若葉を原料にした「ウィートグラス」(ショット200円)、アサイーとフルーツ、グラノーラをトッピングした「アサイーボウル」(500円)、サンドイッチ(300円~390円)、パン(150円~430円)、スナック(100円~150円)などをそろえる。想定客単価は500円。

 原宿への出店について、同社ロベックスフランチャイズ事業部西野美央さんは「原宿は情報発信の場所としても注目されているうえ、アジア人観光客も増えている。日本から、その他アジア圏への出展展開を考慮した」と話す。

 営業時間は7時30分~22時30分(初日は12時~)。

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