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渋谷で光浦靖子さん「男子がもらって困るブローチ集」展-書籍出版で

光浦さんが約4年半で作ったブローチ73点を展示する

光浦さんが約4年半で作ったブローチ73点を展示する

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 渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)パート1「ロゴスギャラリー」(TEL 03-3496-1287)で現在、タレントで芸人の光浦靖子さんの「男子がもらって困るブローチ集」展が開催されている。

光浦さんが部長を務める「ブッス!手芸部」のコーナー

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 小学生のころ、手芸作家・大高輝美さんの「信者」となりフェルトマスコット作りをするようになり、友人の誕生日に作ったフェルトマスコットを配っていたという光浦さん。成人してミシンを購入してからは布巾着を作っては配るようになり、5年前にニードルフェルトに出合いブローチ制作を手掛けるようになった。光浦さんが得意とするのは、「ニードル」というフェルトの綿を使い動物や人形を作っていく手法だという。

 今回、約4年半で作った作品などを収録した書籍「男子がもらって困るブローチ集」(スイッチ・パブリッシング、1,365円)の発売を記念し同展を開いた。会場には、同書で紹介しているブローチ73点を展示するほか、加藤浩次さんや星野源さんにブローチをプレゼントしている様子の写真パネルなどをディスプレー。展示している作品のうち、「輪っかグマ(メス)」(サインと光浦さんの「レア」写真付き)のみブラインド・オークション形式で販売する。

 会場では、光浦さんが「部長」を務め、消しゴムはんこイラストレーターとしても活動する「とみこはん」さんなど手芸好きの女性たちが集まった「ブッス!手芸部」のメンバーたちが作ったブローチ(2,940円)やヘアゴム(2,100円)、チャーム(1,050円)なども展示・販売している。

 開催後、平日には300人以上、土曜・日曜には700人以上が来場する盛況ぶりを見せているという。開催時間は10時~21時(最終日は17時まで)。入場無料。6月12日まで。

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