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渋谷で「ノーザンライツフェスティバル」-北欧映画14作品紹介

ジャパンプレミアとなるフリドリック・トール・フリドリクソン監督の「マンマ・ゴーゴー」より。上映時には映画祭のために収録したインタビュー映像も上映する

ジャパンプレミアとなるフリドリック・トール・フリドリクソン監督の「マンマ・ゴーゴー」より。上映時には映画祭のために収録したインタビュー映像も上映する

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 渋谷のミニシアター「ユーロスペース」(渋谷区円山町、TEL 03-3461-0212)などで2月11日から、「トーキョー ノーザンライツフェスティバル2012」が開催される。

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 アイスランドやスウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドといった北欧の映画を紹介する同フェス。アイスランドのフリドリック・トール・フリドリクソン監督の4作品(特集)をはじめ、ジャパンプレミア作品など計14作品を上映する。

 フリドリクソン監督の作品は、都会の老人ホームで再会した男女を通じて、人間の孤独と不安、生と死、自然との関わりを描いた「春にして君を想う」(1991年)、第二次世界大戦後、アメリカ文化が流れ込んできた1950年代のアイスランド・レイキャビクを舞台に、「高揚感と混乱」に翻弄(ほんろう)される一家を描いた「精霊の島」(1996年)、失恋の痛手から精神が不安定になった青年を主人公に描いた劇場未公開作「エンジェル・オブ・ザ・ユニバース」(2000年)。ジャパンプレミア上映となる作品で、自身の経済的破綻と母親のアルツハイマー発症を描いた「マンマ・ゴーゴー」(2010年)上映回には、同フェスのために収録したインタビュー映像も併せて上映する。

 そのほか、犯罪者の心理分析に長(た)けた警部が、その感性ゆえ犯罪の闇に飲み込まれてゆく「エレメント・オブ・クライム」(ラース・フォン・トリアー監督、1984年)、「大好きな」兄のために新しい恋人探しをすることにした「アスペルガー症候群」の青年を主人公に展開するファンタジー「シンプル・シモン」(アンドレアス・エーマン監督、2010年)、真冬のラップランドを舞台に、恋人に追い出された無職の男と仲間が「トラブル続きの」旅を通じて成長する姿を描いたコミカルなロードムービー「ラップランド・オデッセイ」(ドメ・カルコスキ監督、同)などをラインアップ。

 ジャパンプレミア上映となるのは、恋人と別れ傷心に沈む男の日常が隣人姉妹によって狂わされていくサイコ・スリラー「ネクスト・ドア/隣人」(ポール・シュレットアウネ監督、2005年)、レイキャビクにある民家の裏庭をステージにアーティストが開いたライブに密着した音楽ドキュメンタリー「バックヤード」(アルニ・スヴェインソン監督、2010年)、現代美術作家オラファー・エリアソンさんの思考と制作過程を取材したドキュメンタリー「オラファー・エリアソン スペース・イズ・プロセス」(ヘンリク・ルンデ監督、ヤコブ・イェルゲンセン監督、同)。

 各回上映前には、スウェーデンのグラフィックデザイナー、オーレ・エクセルさんのショートアニメーションシリーズ「オーレ・エクセル イン・モーション」全13作のうち1作品(約5分)も上映。期間中、サイレント映画ピアニスト柳下美恵さんの生演奏付き上映、シンポジウム、トークショーなどのイベントも開く。

 鑑賞料は、前売り=1回券1,300円、3回券3,600円、当日=1回券1,500円、3回券=3,900円ほか。今月17日まで。

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