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代官山T-SITEに玩具店「ボーネルンド」-「あそびの博物館」コンセプトに

什器に深いブラウンを使うなど「大人もくつろげる空間」を演出する店内(写真はイメージ)

什器に深いブラウンを使うなど「大人もくつろげる空間」を演出する店内(写真はイメージ)

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 複合商業施設「代官山T-SITE」(渋谷区猿楽町)に12月18日、玩具店「ボーネルンド代官山店」(TEL 03-6416-3680)がオープンする。経営は教育玩具の輸入・開発・販売を手掛けるボーネルンド(神宮前1)。

同店限定で販売するオルゴール付きゆりかご。価格は200万円

 全国に80カ所以上の直営店を展開する同社。幼稚園や保育園、公園などに大型遊具や教育道具の提案を含めた「あそび環境」の開発も手掛けている。同店では「遊びの博物館」をコンセプトに、商品点数を絞り込み、製作途中の商品パーツの展示、POPなどで、「商品が生まれた背景やその国の文化」なども紹介し、「商品の魅力を伝えていくこと」に注力する。

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 店舗面積は45坪。店内はヨーロッパの「古い城を改装した空間」をイメージ。壁面は白を基調に深い緑やオレンジなどをアクセントで取り入れ、什器は深いブラウンを使うなど「大人もくつろげる空間」を演出する。既存店同様、什器などの角は丸くするなど安全性にも配慮。これまでスペースの制約から展示が難しかった大型商品も展示するほか、店内には初の試みとしてフリースペース(15坪)も併設し、高低差のある売り場との境目には滑り台を設ける。

 通常は約1000アイテムを取りそろえるが、同店では700アイテム程に絞り込む。商品は、6体の動物を立ててボールを転がすボーリングゲーム「アニマル・ボーリング」(1歳ごろ~、4,515円)や子ども用テント「カロ・リニ」(2歳ごろ~、2万1,000円)、オリジナル積み木「カラー」(1歳ごろ~、1万6,800円)など。新商品を「いち早く」投入するアンテナショップの役割を持つ同店。オープン時はイタリア・メリーノ社の商品で、手動のオルゴールが付き、連動してゆりかごと頭上のモビールが揺れるゆりかご(200万円)を同店限定で販売する。

 店内フリースペースでは月替わりで、同施設を手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(恵比寿南3)との共同イベントを実施。オープン時は「クリスマス」をテーマにした「遊び道具」と、「蔦屋書店」から同テーマでセレクトした絵本を展示する。今月25日まで。今後は絵本の読み聞かせや体験型のイベントなどを計画していく。

 ボーネルンド広報室室長の村上裕子さんは「(当施設は)『文化』がキーワード。文化的なことに関心が高く、知識もあり、情報発信力も高い方々が集まる場所だと思うので、当店からは『遊び文化』の情報を発信していきたい。遊びの楽しさなど、当社がやってきたことの神髄を伝えていければ」と話す。

 代官山T-SITEは3000坪を超える敷地内に次世代TSUTAYA「蔦屋書店」やカフェ・バー、カメラ店、電動自転車店、ドッグガーデンを併設したペットショップ、大人向けのファミリーマートなどが出店している。

 営業時間は10時~20時。

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