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原宿にホットドッグ専門店「レムソンズドッグ」-セルフトッピングも

淡いブルーの壁面に茶色のテーブルや椅子などを配置し「おしゃれなリゾート」カラーに仕上げた店舗

淡いブルーの壁面に茶色のテーブルや椅子などを配置し「おしゃれなリゾート」カラーに仕上げた店舗

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 原宿・明治通り沿いに11月1日、ホットドッグ専門店「Lemson’s Dog(レムソンズドッグ)原宿店」(渋谷区神宮前6、TEL 03-6418-9320)がオープンした。経営はフライドグリーントマト(神宮前3)。

12月4日にはスイートチリソースをかける「アボカドチリドッグ」も発売

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 店舗面積は1.75坪で、10席ほどを用意する。「おしゃれなリゾート」カラーに仕上げたという店舗は淡いブルーの壁面に茶色のテーブルや椅子などを配置し、「ビーチにいるような」雰囲気に仕上げた。

 角地で、狭い面積や原宿という立地などから「ホットドッグならいけるのでは」と出店した同店。ホットドッグはハワイのレストランシェフ、ジョージ・レムソンさんのレシピを使う。レムソンさんの「おいしい原点」の一つが祖母の作ってくれたホッドッグで、その味を「日本でも分かち合いたい」と導入した。

 注文を受けてから焼くバタートール系のバンズ、牛肉と豚肉を使った80グラムの粗びきフランクソーセージ、オニオン、ピクルスをトッピングするホットドッグ(300円)、同商品をベースにクリーム状にしたチェダーチーズをかける「チーズドッグ」(350円)を用意。1月4日にはスイートチリソースをかける「アボカドチリドッグ」(400円)も新たに発売する。オニオンとピクルスはセルフトッピングで追加できるようにしたほか、ケチャップ、マスタード、蜂蜜入りの「ハニーマスタード」もセルフスタイルでかけることができる。

 そのほか、地球環境保全のために熱帯雨林を維持することを目的に活動する「レインフォレストアライアンス」認証のコーヒー豆100%使用のコーヒーやミントティー(各S=290円、T=330円、G=360円)、カフェラテ、チャイ(各S=330円、T=360円、G=390円)などのドリンクもそろえる。客単価は500円ほど。

 オープン後30代を中心に、20~60代の幅広い世代が来店。「コーヒーだけでも、簡単な打ち合わせ、買い物の途中の休憩など気軽にご利用いただければ」と同店スタッフの工藤芙美子さん。「今後、グッズ販売なども手掛けていきたい」とし、「Lemson’s」のブランドで多業態展開も考えているという。

 営業時間は9時~21時。

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