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渋谷パルコで岡本太郎企画展「顔は宇宙だ。」-「明日の神話」姉妹作も

「明日の神話」の姉妹作品「豊饒の神話」の一部。画像提供:岡本太郎記念館

「明日の神話」の姉妹作品「豊饒の神話」の一部。画像提供:岡本太郎記念館

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 渋谷パルコ・パート1(渋谷区宇田川町)のギャラリー「パルコファクトリー」(TEL 03-3477-5873)で5月20日より、岡本太郎生誕100周年を記念した大規模企画展「顔は宇宙だ。」が開催される。

パルコ・パート1壁面に描かれた「豊饒の神話」

 1911(明治44)年生まれの岡本太郎生誕から100年を迎える今年は、作品の修復工事や企画展など全国各地で記念事業が展開される。同展では、1996年の死去(享年84)後も若い世代を含め支持を集める岡本太郎作品の中から「顔」や「眼」をモチーフとした作品に焦点を当て、絶筆となった未完成作品などを公開する。

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 展示するのは、渋谷マークシティ内の連絡通路で一般公開されている壁画「明日の神話」の「姉妹作品」で、実り豊かな土地を描いた「豊饒の神話」の原画をはじめ、絶筆となった未完成作「雷人」、岡本太郎の墓石にもなっているオブジェ「午後の日」など。このほか、顔や眼にちなんだチェアやスツールなどを含む作品群を、作家本人のポートレートなどと併せて紹介。会場では、Tシャツ、ネクタイやピンバッジ、ステーショナリー、関連書籍なども販売する。

 関連企画として同館地下1階特設会場で、「太陽の塔」を中心に岡本太郎と大阪万博の世界に迫る企画展「万博 TAROコレクション」を同時開催し、「太陽の塔」の設計図や当時のパンフレット、グッズの展示、一部を数量限定販売する。入場無料。6月12日まで。

 併せて、公園通り広場には「雷人」をモチーフにしたオブジェ(今月19日~6月9日=予定)を、同館正面エントランスに岡本太郎の立体作品の一つ「坐ることを拒否する椅子」(今月20日~24日=予定)を展示するほか、オルガン坂側壁面には「豊饒の神話」のウオールペイントを掲出する。

 開催時間は10時~21時(最終日は18時まで)。入場料は、一般=300円、学生=200円ほか。6月20日まで。

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