代官山イータリーで伊ワイン見本市「ヴィニタリー」、一般向けに初開放

当日は20社以上のワイナリーが2日間で約150種のワインを用意(写真=10月にニューヨークで開催された時の様子)

当日は20社以上のワイナリーが2日間で約150種のワインを用意(写真=10月にニューヨークで開催された時の様子)

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 代官山駅近くの商業施設「代官山LOVERIA(ラヴェリア)」(渋谷区代官山町)内のフードマーケット「代官山EATALY」(TEL 03-5784-2736)で12月11日、イタリアンワイン見本市「VINITALY(ヴィニタリー) JAPAN 2010」が開催される。

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 伊ヴェローナ見本市協会が主催するヴィニタリーは、伊ベローナで毎年5日間にわたり開催され、4,500社以上のワイナリーが参加。ワイン輸入商社やレストラン関係者、ソムリエなど各国から毎年15万人以上が訪れる世界最大規模のワイン見本市として知られる。

 今年で5回目を迎える「VINITALY JAPAN」は、毎年各地で開催している「Vinitaly world Tour」の一環。クリスマスや忘年会を控え「ワインの需要が増える」この時期に合わせ、日本でのイタリアンワインの理解促進や愛飲者の増加などを狙う。今年は、一般消費者の率直な感想を聞きたいと初めて一般入場も受け付ける。

 当日は、20社以上のワイナリーが来日し、約500本、150種類以上のワインを用意。日本未上陸のワインもそろえる。「イタリアワインやイタリアの食に興味がある方にご来場いただき、生の反応を見たい」と同協会代表のジョヴァンニ・マントヴァーニさん。

 開催時間は14時~17時。入場無料。

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