原宿・キャットストリートに「すし」新店-老舗鮮魚店3代目が開業

ベージュを基調にしたほか壁面にロゴを掲出するなどポップさを取り入れた「大漁光」の店内

ベージュを基調にしたほか壁面にロゴを掲出するなどポップさを取り入れた「大漁光」の店内

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 原宿・キャットストリート沿いに7月30日、すし店「魚屋直営 すし大漁光」(渋谷区神宮前6、TEL 03-6427-6489)がオープンした。

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 オーナーは、1924年に開業した新小岩の老舗鮮魚店「魚次三(うおじさ)」の3代目でもある福島伸光さん。「魚屋がすし店をやるという分かりやすいアプローチをしている人があまりいない」ことや「江戸前寿司をカジュアルに食べてもらいたい」という思いから、出店を決意した。

 銀座や表参道など「ファッションの街で(すし店という)斬新なことをした方が、インパクトがあると考えた」と、福島さん。店舗面積は約30坪で、席数は40席。半地下に位置する店舗は、ベージュを基調に明るい店内に仕上げたほか、ガラス窓に魚のシールを貼るなど「ポップな要素」も取り入れた。

 メニューは「一頭買い」するなどし、低価格を実現。ビントロや煮するめいか、本マグロ赤身、マダイ、白みる貝、小柱、あわびなどのすしを、一貫=105円~473円で提供するほか、「梅」(8貫+巻物1本、1,050円)や「特上」(10貫+巻物1本、3,500円)などのセット、「あじのたらこ和え」(630円)、「銀たら西京焼」(840円)などの一品料理などもそろえる。客単価は、ランチ=1,500円、ディナー=4,500円。今後、「おのみ(くじら尾肉)」「はちのみ(マグロの脳天)」などの希少部位も扱う予定。

 オープン後は、20代の学生やカップル、家族連れ、近隣住民、会社帰りのサラリーマン・OLなど客層は幅広く、全体の約3割がアジアや北欧などの外国人だという。魚は店内でさばくほか、下処理など「細かい仕事をしている」ことから「今まで食べたことのないような味だと思う」と自信をみせる。「忘れられている古き良き日本のすしを食べてもらいたい。魚業界を盛り上げていければ」とも。

 営業時間は12時~23時。

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