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渋谷の地下ギャラリーが再始動-アートシーンのアウトサイダーとして

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渋谷の地下ギャラリーが再始動-アートシーンのアウトサイダーとして

三嶋典東さん「LINE MAN」展のインスタレーション

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 昨年まで「NANZUKA UNDERGROUND(ナンヅカアンダーグラウンド、以下NUG)」があった渋谷の地下ギャラリースペースが6月、「NANZUKA AGENDA(ナンヅカアジェンダ)」(渋谷区渋谷2、TEL 03-3400-0075)として再オープンした。

 NUGは2005年11月に、東急文化会館跡地の裏手にオープン。「日本のアートシーンのアウトサイダー」(ギャラリストの南塚真史さん)として、マルチアーティストの宇川直宏さん、アパレルブランド「FINAL HOME(ファイナルホーム)」デザイナーの津村耕佑さん、グラフィティライターのMUSTONE(マストワン)など、ファインアートの分野にとどまらない気鋭アーティストを次々と紹介。海外の現代アートフェアにも参加するなど活動の幅を広げてきた。

 昨年4月には所属アーティストに「アートシーンの中心で勝負させるため」、ギャラリーを白金のギャラリーコンプレックスビル「SHIROKANE ART COMPLEX」(港区)へと移転。移転後の同スペースはアパレルの展示会用に貸し出すなどして利用してきたが、「白金のNUGが落ち着いてきた」ことから今回のオープンに踏み切った。

 「課題」を意味するアジェンダと名付けた新ギャラリーは、「よりインディペンデント性の高いプロジェクトを実践する場」として開設。6月のプレオープンでは作品をペンネームで投稿し続けるインターネット上の作家たちを取り上げた特別招待展「カオス*ラウンジ2010」を展開し、アート業界を中心に話題を集めた。

 今月22日からは、イラストレーターとして知られる三嶋典東さんのインスタレーションを紹介。会場では、大型アクリル板と透明フィルムに描いた新作と、過去に三嶋さんが描きためたドローイングを組み合わせて展示。壁面を上段・中段・下段に分け、各段にそれぞれ肉体的・具象的・抽象的な作品を配しながら、三嶋さん独自の「線」表現を紹介する。

 NUGの「成長」の一方で、「まだまだアートシーンから無視されていたり、軽視されていたりする才能がいっぱいある」と南塚さん。アジェンダを通して「そうした才能を少しでもサポートしていければ」と意気込む。

 三嶋さんの展示は木曜~土曜の13時~20時。入場無料。8月7日まで。

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