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ソラド原宿のフードコートに「JUNONカフェ」-マーケティング支援拠点に

オリジナルメニューのほか「JUNONオリジナル」グッズの販売も行う「JUNON Cafe ソラド原宿店」

オリジナルメニューのほか「JUNONオリジナル」グッズの販売も行う「JUNON Cafe ソラド原宿店」

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 ファッション・フードスペース「ソラド原宿」(渋谷区神宮前1)2階フードコートに4月29日、「JUNON Cafe ソラド原宿店」がオープンした。

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 博報堂DYメディアパートナーズ(港区)と同社子会社で映画製作・配給などを手がけるショウゲート(中央区)が企画・プロデュースした同カフェ。運営はイデア・プロジェット(港区)に委託。女性向け雑誌「JUNON」を発行する主婦と生活社(中央区)とライセンス契約を結び展開している。

 昨年8月に約1カ月限定でオープンした「JUNON cafe」では、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の写真や雑誌「JUNON」などを展示したほか、同フロア内の各飲食店でオリジナルメニューを販売していた。今回、「JUNON Cafe ソラド原宿店」ではドリンク・フードを提供するほか、グッズなどの物販を行う。

 同フロア内にはプロモーションスペースも用意。アンケートや試食販売、サンプリングのほか、「JUNONボーイ」などを招きミニイベントを開くなどで来店促進を図るほか、「各種商品やブランドのマーケティング活動の支援拠点」を目指す。 

 メニューは、キャラメルやストロベリー、チョコレートの3種を用意する「JUNONラテ」、アップル、ストロベリー、ピーチの3種を用意する「JUNONイタリアンソーダ」、青リンゴ、ストロベリー、抹茶の3種を用意する「JUNON氷カフェ」(以上各280円)、チョコレートやチーズクリーム、あずきクリームなど10種を用意する虎屋本舗(広島県福山市)のオリジナル商品「生どら焼き虎ちゃん(JUNONどら)」(各種120円)を販売。上記ドリンクのいずれかと「JUNONどら」(2種)、「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ファイナリスト13人の生写真(1枚)をセットにした「JUNON BOYセット」(520円)も用意する。現在の客単価は400円程度。

 物販では、クリアファイル(200円)やミニトートバック(800円)、カンバッチ(2個セット、400円)などのオリジナルグッズのほか、雑誌「JUNON」、小池徹平さんや溝端淳平さん、山本祐典さんら「JUNONボーイ」の写真集なども販売する。

 「当社としては広告として、雑誌『JUNON』としてはアンテナショップになれば」と博報堂DYメディアパートナーズ企画プロデュース部プロパティマネジメントディレクターの実吉賢二郎さん。「JUNON」副編集長の小林哲也さんは「雑誌やモバイルサイトなどのコンテンツを立体的・具体的にすることで、当社からの情報発信や当社が行う調査以上に読者の生の声が聞け、キャッチボールができる。『JUNON』というブランドを基にみんなで楽しもうという場所は必要」と話す。

 営業時間は11時30分~18時(土曜・日曜・祝日は10時30分~19時)。

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