南青山のパリ発セレクトショップ「レクレルール・トーキョー」、閉店へ

国内唯一の店舗として約4年間営業を続けてきた「レクレルール東京」が閉店

国内唯一の店舗として約4年間営業を続けてきた「レクレルール東京」が閉店

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 南青山のパリ発有名セレクトショップ「L’ECLAIREUR TOKYO(レクレルール・トーキョー)」(港区南青山4、TEL 03-6406-0252)が12月28日、閉店する。

 「レクレルール」は過去に伊藤忠商事(北青山2)とライカ(本社=大阪市中央区)の提携で大阪・梅田に出店していたが、数年で撤退。2006年2月にMSインターナショナル(南青山4)の運営で「再出店」した。閉店は契約満了に伴うもの。

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 事業部長の嶋田俊彦さんは「(オープン以来)30~40代の方を中心に、男女ともに良いお客さまに来店いただいていた」とし、「フランスの直営で続けたいと思っていたが、本店の移転や他店のリニューアルなどもありファイナンスをあきらめざるを得なくなった」と話す。

 1980年にオーナー兼バイヤーのアルモン・アディダさんがパリにオープンした「レクレルール」の5店舗目としてオープンした「レクレルール東京」。店舗面積は約60坪で、パリの店舗同様、アディダさんが自らプロデュースを手掛けた。

 店内は、パリ郊外の築100年以上の染色工場の壁の一部を、ファサードのブラインドに使っているのが特徴で、カフェサービス用のバーカウンターや中庭も設けている。「ドリス・ヴァン・ノッテン」「クロエ」「ジョン・ガリアーノ」などの著名デザイナーズブランドや、「トーマスワイルド」「オート」などの気鋭ブランドを合わせた40ブランド以上のブランドを扱ってきた。

 同所には来年9月ごろ、同社直営のセレクトショップがオープン予定。「約4年間で培ってきた良い部分は残しつつ、東京ならではのショップ展開を考えている。国内外のブランド、フレグランス、雑貨などジャンルを増やす予定」と嶋田さん。

 同店2階のギャラリーは12月28日以降も営業を続けるほか、1階では定期的に期間限定のイベントなども開く予定。

 現在、店頭商品50~80%引きで販売するの「最終セール」を実施している。

 営業時間は11時~20時。

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