新ECサイト「黒松」-タナカカツキさんら指揮、商品解説ユニークに

新ECサイト「黒松」(トップページ)。伝説のTシャツショップ「GbM」も復活

新ECサイト「黒松」(トップページ)。伝説のTシャツショップ「GbM」も復活

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 ウェブ、モバイルサイトの制作・コンテンツ企画などを手掛けるフィッシュグローヴ(港区南青山3)は5月15日、独立系ショップが集積するEコマースサイト「黒松(くろまつ)」を立ち上げた。

 サイトでは、大手ECサイトなどでは見られない「小さなオリジナルショップ」の商品を展開。オープン第1弾として、漫画家・映像作家のタナカカツキさんが中心となり1999年から約7年間にわたりネット販売を行っていたTシャツショップ「GbM(ジービーエム)」が復活。今後順次、新店を開店していく。

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 2005年にいったん終了し、約4年ぶりに復活するGbMは、つづりを変え「gbm」として再始動。「1円も儲からずにTシャツを作る方法-オンラインTシャツショップGbMの伝説」(ラピュータ刊)として、「もうからない」ユニークな活動内容が書籍化もされた当初のコンセプトと同様、イラスト・デザインを手掛けるタナカさんのアートワーク料は「タダ」。

 商品の解説など「読み物」にも力を入れるのが特徴で、テキストは女子美術大学教授で編集者、ゲームデザイナーの伊藤ガビンさんが担当。商品にまつわるエピソードや関係のない長文などスペック以外のテキストを充実させることで既存ECサイトとの差別化を図る。

 gbm2009年コレクションの第1弾は、きれいに割り損ねた割りばしのイラストをあしらった初のラグランT「パッカリ」(黒・ライトブルー)や、タナカさんの恒例シリーズにもなっている集まり過ぎた動物を描いた「集まりシリーズ」の新作「つばめ満タン」(ホワイト・ピンク)など遊び心あふれるイラストTシャツが登場。色展開も含め全8種類(イラストは6種類)で、いずれも3,800円。

 サイトでは今後、ファブリックや家具、書籍など「個性的な」(同)ショップを順次開設していく予定。

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