60~70年代の「ビンテージ」クローズを一堂に-原宿で企画展

会場では60~70年代の希少なビンテージを紹介(写真=企画展「WARD ROBE」告知ビジュアル)

会場では60~70年代の希少なビンテージを紹介(写真=企画展「WARD ROBE」告知ビジュアル)

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 原宿「TOKYO HIPSTERS CLUB(トーキョー・ヒップスターズ・クラブ)」(渋谷区神宮前6、TEL 03-5778-2081)は1月30日より、60~70年代のビンテージ服を中心に展示する企画展「WARD ROBE」を開催する。会場は2階フリースペース。

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 ギャラリーなどが集積する青山・国連大学裏手の一角に店を構えるビンテージショップ「Laila(ライラ)VINTAGE COLLECTION」(港区北青山)の協力の下、時代を象徴するデザイナーズアイテムや希少性の高いビンテージを展示、60~70年代の「ファッション」に迫る。

 展示するのは、「Emilio Pucci(エミリオ・プッチ)」「Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)」、「GIVENCY(ジバンシー)」など一時代を築いたデザイナーズブランドの印象的なアイテムをはじめ、ビートルズのメンバーも一点物にこだわったアイテムを愛用したというロンドンの伝説的サイケブランド「GRANNY TAKES A TRIP(グラニー・テイクス・ア・トリップ)」の希少なアイテムなど。

 米国の楽器製作会社が1960年代、サンフランシスコで開業したレザーブランド「East West(イースト ウエスト)」は、当時のレザー業界をけん引。俳優や歌手ら著名人のコレクターも多く、復刻版の発売も途絶えない。会場では世界規模で値段が高騰する同ブランドのアイテムも展示する。このほか、ノンブランドのアイテムも紹介。アイテムは一部を除き販売も行う。

 営業時間は12時~20時。入場無料。2月22日まで。

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