「東京デザイナーズウィーク」開幕迫る-新企画続々、10万人動員へ

「東京デザイナーズウィーク」(学生展)昨年の様子。今年は見本市やコンテナ展など主要企画に新コンテンツが多数登場

「東京デザイナーズウィーク」(学生展)昨年の様子。今年は見本市やコンテナ展など主要企画に新コンテンツが多数登場

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 国内外の企業やデザイナー、学生などが参加し、最新の「デザイン」を紹介する大規模デザインイベント「東京デザイナーズウィーク(Tokyo Designer’s Week)」が今年も、明治神宮外苑絵画館前の特設会場で開催される。

「東京デザイナーズウィーク」昨年はデザイン見本市も盛況

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 最新のインテリアプロダクトが集うトレードショーや貨物コンテナを使った空間プレゼンテーション、学生が一丸となり作品を作り上げる大型企画など、会期中は特設会場全体が「デザイン」一色に。青山や原宿、渋谷などの周辺エリアでは、ショップやギャラリーが各空間でのエキシビションを先行開催。イベントを盛り上げる。主催はNPO法人デザインアソシエーション(港区南青山1)。

 テーマは、昨年に続き「愛」。今年は、開催4年目を迎えるコンテンポラリー・デザイン見本市「100% Design Tokyo」、恒例となったコンテナ展など主要企画の多くが見直しを図り、新コンテンツや新たなプロジェクトがお目見えする。

 昨年、過去最高となる約85,000人を動員した100% Design Tokyoは、インテリア関連、生活デザインメーカー各社による展示区画や、照明、いすなどのプロダクト別区画、プロモーションや商談、新作発表など目的に合わせた展示区画などの各カテゴリーに加え、建材や装飾部材メーカーによる「マテリアル&ディテール」区画を新設。国内外のバイヤーや小売業者、感度の高い一般消費者らの来場を見込み、10万人の動員を目指す。

 名物企画として定着した「コンテナ展」は、今年はスケールを拡大し「衣替え」。コンテナ会場全体を「デザインの街」に見立てた「コンテナ デザイニング タウン」が出現。各コンテナ内で独自のプレゼンテーションを行ってきた従来に対し、「ダイナミック」(同法人)な演出で来場者にデザインの魅力をアピールする。ファッションブランド「G-STAR RAW」や化粧品メーカー「コーセー」、多摩美術大学などが出展。UK発の人気デザインサイト「Dezeen」と協業し、各国のクリエーターから参加を募ったアートコンテナも登場。

 8年目を迎える学生作品展は、会場を100% Design Tokyoテント内に移設。複数の企業と学生、デザイナーがワークショップを重ね、「食べる」「動く」「安らぐ」など5つのテーマに添い作り上げた作品を披露。「産学」が協力することで実践的要素を強化し、業種や学校の枠を超えた新たなデザインの「創造」(同)を目指す。

 今月25日から先行スタートする「SHOP EXHIBITION」は、100% Design Tokyoと、今秋の公開を予定しているデザインポータルサイトに参加するショップとの連動企画に加え、メーン会場周辺の青山や原宿、渋谷エリア限定でカフェやギャラリーも参加。限定メニューやイベント会期中限定の展示などが楽しめる。

 各会場では、ショップ情報を記載した東京デザイナーズウィーク公式イベントブックとSHOP MAP小冊子を配布し、集客の相乗効果を図る。赤坂アークヒルズ「カラヤン広場」では、若手デザイナー発掘イベント「ZERO EXHIBITION」も同時開催。

 開催時間は10時~20時(最終入場時間は19時30分、最終日の最終入場時間は17時30分)。100% Design Tokyoは、同30日・31日の16時までがビジネスタイム(同時間帯の一般入場は不可)。入場料(メーン会場、一般)は2,500円。11月3日まで。

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