6組のアーティストが「ブックアート」テーマに企画展-代官山で

各アーティストの作品が分け隔て無く並べられたギャラリー

各アーティストの作品が分け隔て無く並べられたギャラリー

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 「ブックアート」をテーマにした6組の気鋭アーティストによる企画展「Book Art展」が10月8日、代官山のギャラリー&ショップ「アートラッシュ」(渋谷区恵比寿西2、TEL 03-3770-6786)で始まった。

 アートラッシュでは、2週間ごとに店主の鈴木則子さんがテーマを決め企画展を行っている。同ギャラリーに登録する約70人のアーティストから選ばれた数人が、それぞれ企画展に向けて手掛けた作品を展示販売する。登録アーティストには、人気フィギュアイラストレーター・デハラユキノリさんや、スポーツ選手らのポートレートなどで知られる写真家の所幸則さんなども。

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 93回目となる企画展のテーマ「ブックアート」は、反響が大きかった昨年に続き2回目。「パラパラ漫画」などを手掛けるアートユニット・もうひとつの研究所、人形作家の森馨さん、絵画や鉛筆画の作品などを手掛ける西村宣造さん、イラストレーターの5*SEASON(ファイブ・シーズン)さんら、幅広いジャンルから6組のアーティストが参加した。

 店内では、各アーティストによる約35作品を展示販売。単語帳の中を切り抜き、飛び出す絵本のような作品「nyobooks mushroom」(アートユニット・もうひとつの研究所、4,200円)や、厚い本のオブジェを開けると球体の鏡が現れ、自身が写り込む作品「自伝」(西村さん、2万円)など個性的な作品が並ぶ。そのほか、オリジナルのイラストなどをあしらったブックカバーや豆本、本をかたどった箱にドールを入れた作品も。

 同展について、鈴木さんは「作品は提示したテーマをもとに、アーティストが自由に手掛けたもの。まじめな作品もあれば、遊び心あふれる作品もある。さまざまなジャンルの作品が楽しめる企画展としてアーティストも偏らないように選んだ」と話す。遠方から訪ねる客も多く、「企画展がすぐに終わってしまう」という声も聞かれることから、来年からは各企画展の期間を3週間にするという。

 営業時間は11時30分~20時(最終日は17時まで)。入場無料。今月20日まで。

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