片側半分の「ハン人形」、渋谷・原宿各所に出現-「ハンゲ」プロモで

原宿駅前に出現したレスラータイプの「ハン人形」。一見、壁にめり込んだ人にも見えるが、精巧な作りの「半」フィギュア

原宿駅前に出現したレスラータイプの「ハン人形」。一見、壁にめり込んだ人にも見えるが、精巧な作りの「半」フィギュア

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 壁にめり込んだ「人」が各地に出現!?――王様や宇宙人、バレリーナなどさまざまなキャラクターの人形を「半分」にカットした「ハン人形」が8月21日、渋谷・原宿駅近くの各所に出現し、道行く若者らの注目を集めている。

設置作業中の「王様」ハン人形

 フィギュアはいずれも、顔や体つきなどが精巧に作り込まれた「リアル」版。一見すると各設置場所の壁面にめり込んでいるようにも見えるが、体は左側の「半分」のみ。突如現れたユニークな「半」フィギュアに、「怖い」「びっくり」など道行く人の反応もさまざまだ。

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 この人形は、携帯電話向け無料ゲームサイト「ハンゲ.jp」のプロモーションで設置されたもの。今年3月、インターネットゲームポータル「ハンゲーム」のモバイル版としてオープンした同サイトでは、7月下旬より「人生の半分は、ゲームだ。」をうたい、テレビCMや車内広告などを通じたクロスメディアプロモーションを展開している。

 「ハン人形」は、同サイトのコアターゲットとなる10~20代の男女への訴求を狙い、渋谷・原宿エリアの12カ所に設置。ハンゲ内で使われるアバターをイメージし、忍者、宇宙人、レスラー、天使などの等身大フィギュアを用意したほか、各キャラの「子ども」バージョンも登場。どの人形も一様に、手には携帯電話を持ちゲームをアピールする。

 繊維強化プラスチック(FRP)で精巧に作られたリアル版フィギュアだけにインパクトは大きく、設置直後から「何これ!」と振り返る若者やフィギュアの前で記念撮影する家族連れの姿が目立つなど、注目度は抜群。通りかかった若者の中には「怖い」「気持ち悪い」などと近寄らずに見つめる「遠巻き」組も見られた。

 「ハンゲ」のロゴをあしらった各人形の腕には、非接触型ICカード(フェリカ)リーダーを埋め込み、プレゼントキャンペーンなどの情報を発信する仕掛けも。渋谷駅周辺では、スペイン坂(宇宙人)、センター街「歌広場」壁面(王妃)、タワーレコード隣の空地(王様)など、原宿では今月開業したばかりのハンゲーム無料エンターテインメントスペース「flat flat」内(忍者、宇宙人)や駅前のセレクトショップ「ハレーション」前(レスラー)などに、それぞれ別キャラクターのハン人形を設置。田園都市線渋谷駅の駅構内にも同25日から設置予定。

 設置時間は12時30分~21時。今月27日まで(渋谷駅は31日まで)。

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