表参道ヒルズで飯島夏樹さん写真展-サーファー半生映画化

写真=飯島夏樹さん©TAKI

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 末期がんで余命宣告を受けながらも執筆活動を続け、処女小説「天国で君に逢えたら」(新潮社)がベストセラーとなったプロウインドサーファー、飯島夏樹さん(享年38)の写真企画展が、8月13日より表参道ヒルズ(渋谷区神宮前4)で開催される。

 日本人で唯一8年間ワールドカップに出場し続け、引退後はグアムに移住、マリンスポーツセンターを起業するなど精力的な活動を続けた飯島さんの半生は、今月25日公開の「Life 天国で君に逢えたら」(配給=東宝)で映画化。大沢たかおさんが夏樹さん役、伊東美咲さんが妻の寛子さん役を、それぞれ演じる。

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 同展では映画公開を記念し、飯島さんの「生きざま」を記録した写真約80点やウインドサーフィンボード、小説の草案などの資料を一堂に展示。初日には、主演の大沢たかおさんを招きトークイベントも開催する。会場は本館地下3階スペース・オー。入場無料、同20日まで。

 1966年東京生まれの飯島さんは、大学時代にウインドサーフィンを始め、プロ転向後も国内外の大会で活躍。2002年に肝細胞がんと診断され、2004年に余命宣告を受けてからも最期まで執筆活動を続けた。小説の続編「神様がくれた涙」もベストセラーを記録、ほかの著書にネット連載を単行本化した「ガンに生かされて」(ともに新潮社)がある。

映画「Life 天国で君に逢えたら」公式サイト「天国で君に逢えたら」が文庫化(関連記事=湘南経済新聞)

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