「100万人のキャンドルナイト」-広域渋谷圏でも多彩な関連企画

表参道周辺の街頭で行われたキャンドルインスタレーションの様子(写真=昨年時)

表参道周辺の街頭で行われたキャンドルインスタレーションの様子(写真=昨年時)

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 「電気を消して、スローな夜を」--環境NGO団体などの呼びかけで全国的な広がりを見せる「100万人のキャンドルナイト」の関連企画が、今年も6月22日=夏至の夜、全国各地で開催される。

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 広域渋谷圏では、表参道周辺でキャンドルを用いた大規模なインスタレーションやパレードなどが行われるほか、周辺の参加飲食店なども一斉に電気を消し、同活動のテーマでもある「省エネ」や「平和」を呼びかける。

 「キャンドルナイト@OMOTESANDO-Eco Avenue」は、表参道のケヤキ並木や原宿・キャットストリート周辺で例年行われている大規模なイベント。当日は消灯時間の20時~22時の間に、ワークショップで制作した紙袋状の「キャンドルバッグ」を手に地元・神宮前小学校の生徒や父兄らがパレードを行うほか、ラルフローレン前広場や看護協会公開空地、キャットストリート入り口などでキャンドルインスタレーションが披露される。

 今回は、昨年2月に開業した表参道ヒルズ(神宮前4)も同イベントに賛同し、全長約250メートル、約2万球のLEDライトを使った「ブライトアップウォール」を消灯。通路や壁の上部などに計約720個のキャンドルと36基の行燈が、表参道をほのかに照らすという。周辺カフェ約20店舗も消灯に協力し、キャンドルを用いたインスタレーションを展開する。

 このほか、原宿「エクスレルム」(神宮前1)では落語家2人と怪談雑誌の編集長をゲストに迎え、キャンドル照明の中で「ホラー」をテーマにしたトークイベントを開催(19時~、無料)。インテリア・雑貨店の「イデーショップ エカルテ」(神宮前5)は、20時からキャンドルインスタレーションとウクレレの弾き語りライブを行う(予約制、1,000円)。

 ライブイベントでは、代官山「晴れたら空に豆まいて」(代官山町)が前日の21日に関連ライブを開催(19時~、2,000円)するほか、代々木公園野外ステージでは恒例の「GeshiFes(夏至フェス)」を開催し、ステージ周辺にはオーガニックカフェや屋台、キャンドルなどの物販ブースも登場する(17時~21時、無料)。

 ヨガスタジオの「アンダー・ザ・ライト ヨガスクール」(代々木1)は「チャリティーヨガ」と題し、寄付制のヨガクラスを開講(20時~)、収益金を寄付に充てる。「AIGLE渋谷本店」(神宮前6)では、翌23日にリサイクルのキャンドル作りイベントを開催する。

 「100万人のキャンドルナイト」は2003年夏至に第1回が行われ、以降夏至と冬至の年2回にわたり国内各地で関連イベントを展開。年々規模を広げ、今年の夏至は現時点で同公式サイトに登録のある参加イベント数だけでも800件以上に及ぶ。「スローライフ」運動に関心が集まる中、「ゆったりと」楽しめるキャンドルナイトに今後も注目が集まりそうだ。

100万人のキャンドルナイトキャンドルナイト@表参道

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