恵比寿に「東京オイスターバー」3号店-最大10種の生ガキ

店舗外観。天井のカーテンからはやわらいブルーの照明が。奥には最大9席分の個室も用意した

店舗外観。天井のカーテンからはやわらいブルーの照明が。奥には最大9席分の個室も用意した

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 五反田でオイスターバー2店を運営するリフレッシュ(品川区)は5月12日、恵比寿に3号店となる新店舗「東京オイスターバー恵比寿」(渋谷区恵比寿1、TEL 03-5791-9177)をオープンした。

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 東京オイスターバーは1999年JR五反田駅東口に1号店をオープン。2005年には地中海シーフード料理とカキを提供する2号店を同じく東五反田エリアに開業し、3号店で恵比寿に進出した。

 恵比寿では、駅東口のビジネスビルやマンションが建ち並ぶ通りの一角に店を構えた。マンションビルの1階で店舗面積は約15坪。壁には従業員の手で貼り付けられたカラフルな貝殻が敷き詰められ、海辺のレストランを思わせる造りになっている。席数はカウンター5席、個室を含む計27席(最大時)。

 提供するのは、同社直輸入で仕入れる海外産のカキや国産のカキなど常時5~6種類以上の生ガキと、カキを使ったオリジナル料理。直輸入のタスマニア産「アクアマリン」(1P=370円、1ダース=3,000円、各オープン記念価格)はシーズンの5月から1月まで提供するほか、現在は春限定の島根県産「春香(ハルカ)」(1P=840円)、クリーミーな味わいのニュージーランド産「ミルキーウェイ」(1P=340円)などがメニューに並んでいる。

 石田文洋店長によれば「カキは多いときで10種類。産地の海の潮が違うので、同じ種類でも微妙に味が異なる」という。テーブルにはだし入りの和風ソースやホースラディッシュ(西洋わさび)、チリソースなど5種類以上の調味料をそろえるが、「何も付けずに食べるのもおすすめ」(同店長)。

 メニューはほかに、「グリーンサラダ」(1,050円)、「カキのステーキ」(2P=1,480円)、「オリジナル カキのパエリア」(2,980円)などの定番メニューや、日替わりの小皿料理(480円~)など。アルコールは、カキに合うという酸味の強いシャルドネ種のワインをメーンに、日本酒やアイリッシュウイスキー、カクテル各種などを用意。グラスワインは630円から。平均客単価8,000円を見込む。

 営業時間は17時~22時30分(ラストオーダー)。月曜定休。今後はバータイム営業も検討している。

東京オイスターバー

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