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気鋭陶芸家・葉山有樹さん新作展-「緻密さ」こだわり21年

写真=「森羅万象図」(壷、葉山有樹作)。青山・スパイラルで5月20日まで展示

写真=「森羅万象図」(壷、葉山有樹作)。青山・スパイラルで5月20日まで展示

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 スパイラル(港区南青山5、TEL 03-3498-1171)は5月9日より、気鋭陶芸家・葉山有樹さんの個展「葉山有樹展『A PATTERN ODYSEY』」を開催する。

 1961年佐賀県有田市出身の葉山さんは、肥前陶磁の伝統を受け継ぐ陶磁器作家。15歳で陶芸の世界に身を投じ、20代で自身の「窯」を開く。地道な技術磨きと文様研究で確立した絵柄は「圧倒される緻密さ」「革新的な文様」などと評される独特のスタイルが特徴で、一部の作品にはアニメーションの様式も見られる。

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 同展では、葉山さんが世界四代文明などに着想を得て、文様の「昨日、今日、明日」を表現した新作約40点を発表。会場となる1階スパイラルガーデンには、直径5センチほどの絵付けに数時間を費やしたものや完成までに5回以上窯入れしたものなど、葉山さんらしい「緻密さ」が随所に散りばめられた繊細な作品を一堂に展示する。

 同展の特徴の一つは、陶磁器を「見せる」展示方法。「トラヤカフェ」などの設計を手がける建築家の武松幸治さんが空間デザインを担当し、展示用にオリジナルの什器を設計した。アクリルの什器と陶磁器のコラボレーションで「緊張感と親しみ」を表現するという。入場無料。5月20日まで。

 同展はスパイラルでの開催後、フィンランドでも巡回展を行う。

スパイラル

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