W杯・逆転負け-青山「ナカタドットネットカフェ」にため息

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 12日夜、サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本代表チームがオーストリアを相手に初戦を戦い、スポーツバーやクラブなど渋谷エリア各所でモニターを見入るサポーターの姿が見られた。

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 青山にある中田英寿選手の公式サイト「nakata.net(ナカタドットネット)」プロデュースの「nakata.net cafe」(北青山3=紀ノ国屋跡地、TEL 03-6419-9055)では、早朝から並んでパブリックビューイングの整理券を勝ち取った約150人のサポーターが集まり、大型モニターに映し出される代表選手のプレーに見入っていた。取材に訪れた報道関係者は約70人。

 試合前、カフェの向かいにある青山学院大学から来ていた経営学部在学中の7人組は、「みんなで一緒に勝利を勝ち取る!」と意気込んでいたほか、会場ではオーストラリア産のコーヒーが無料で配られ「オーストラリアを飲む」というメッセージを込めた乾杯が行われ、ニッポンコールが巻き起こる中、試合がスタート。

 前半25分、中村俊輔選手が先制ゴールを決めると、ゲスト参加の為末大選手、ドラゴンアッシュのATSUSHIさんらも一緒になり会場全体が歓喜に包まれ、日本攻勢の状態で迎えたハーフタイムには「負ける気がしない」(池袋から来ていた21歳の大学生グループ)との声も聞かれた。続いて後半戦、川口能活選手のナイスセーブに「ヨシカツ」コールが起き、現地サポーターと一体となり会場のボルテージはピークを迎えたが、後半39分=オーストラリア・ティム・ケイヒル選手の同点ゴールが決まると雰囲気は一転。その後の連続失点に観客も徐々に言葉を失い、1対3で日本の逆転負けが決まると、会場からは大きなため息が漏れた。

 ゴールドの大きな帽子でこの日の「ベストドレッサー賞」に選ばれていた池袋在住・大学生の鹿野由吉さん(22歳)は、「(次戦の)クロアチア戦までに立て直してほしい。信じている」と話していたほか、湘南から来ていた4人組のひとりで会社員の戸田さん(25歳)は、「試合は残念な結果だったが、パブリックビューイング自体はサポーターがひとつになれて楽しめた。今後も続けてほしい」と話していた。

  「nakata.net cafe」は、今年4月下旬にオープン。「スカパー!」が映像を提供し日本戦を含むW杯全64試合を放映するモニターや、現地のメディアセンターをイメージしたインターネットコーナーを備えた期間限定カフェで、店内には中田選手推薦の商品やオフィシャルグッズが並ぶほか、オリジナルのカフェメニューなども提供されている。6月18日・22日には、日本戦・予選リーグ残り2試合のパプリックビューイングも開催される予定。

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