原宿のフェアトレードカフェがパスタ専門店に業態変換

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アピッシュ(代々木3)は3月31日、同社が運営する原宿のカフェ&バー「ブースターカフェ」(神宮前6、TEL 03-3406-0330)の業態を、手打ち生パスタ専門のレストランへとリニューアルした。2000年1月にオープンした同店は、発展途上国における適正な価格での商品取引を目的とした輸出入「フェアトレード」で仕入れたエチオピア産のコーヒー豆を使うなど、ドリンク類を中心にフェアトレード商品を積極的に取り入れてきた。ドリンクメニューはこれまで通りの提供を行うが、フード類は、玄米を使ったものやサンドイッチなどの軽食から、今回のリニューアルでメニューを刷新した。主力メニューは、伊・ミシュランのオーガニック・レストランでパスタ作りを学んだシェフによる本格的な生パスタで、平たいパスタを使った「エビのラグーのフェットゥチーネ」、細いパスタを使った「イカスミのトリコローレスタイルのタリオリーニ」など全4種類(1,500円~)を提供するほか、ランチ・ディナー共に、日替わりパスタも各日1種類用意する。広報の久湊さんは「原宿・明治通り近くという立地性もあり、これまでは20代の買い物客が多く見られた。今後は25歳~30代後半のターゲットも視野に入れたい」と話している。営業時間は11時~22時30分。

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