筋肉質の店員が接客する体験型コンビニエンスストア「マッスルマート」が3月27日・28日、展示スペース「SPACE D9 GALLERY STUDIO」(渋谷区神泉町)にオープンする。
店員として働く筋肉質の男性パフォーマンス集団「ALLOUT」のイメージ
全国農業協同組合連合会(千代田区)が、脱脂粉乳(スキムミルク)の認知拡大と利用促進を目的にする企画。カヤック(神奈川県鎌倉市御成町)が企画・制作を担当した。
酪農家は生乳の不需要期に、保存のためバターとスキムミルクに加工している。近年は、バターを使った焼き菓子やスイーツの人気拡大を背景に、スキムミルクの消費が伸び悩んでいるという。牛乳・乳製品の生産者団体やメーカーなどで構成するJミルク(千代田区)の発表(2026年3月末月)によると、スキムミルクの在庫量は前年度比約59%増の8万2800トンに達する見込みで、過剰在庫が続いている。スキムミルクを生活に取り入れる選択を促すことで、酪農家の持続可能性(サステナビリティー)などにつなげたい考え。
日常になじみのあるコンビニエンスストアをモチーフに、体験型コンテンツでスキムミルクの魅力発信を図る。店頭では、筋肉質の男性パフォーマンス集団「ALLOUT」のメンバーが店員として接客に当たる。
店内では、スキムミルク配合の飲料や菓子、食品、スキムミルクを繊維に練り込んで作ったTシャツなどのアパレルなどの商品を販売。500円購入客が引ける「マッチョくじ」も用意。「お姫様抱っこ」や店員の膝に乗れる「マッチョソファ」など、くじで当たったポーズで店員と写真が撮れる。
「マッスルATM」では、体重・年齢・性別・運動習慣を入力すると、「ご利用明細票」が出力される。一日に必要なたんぱく質や、店内で販売する商品の中から推奨商品を印字。スキムミルクで筋肉を蓄える「貯筋(ちょきん)」を促す。
「マッスルセルフレジ」は、食べたいメニューを選ぶと足りないたんぱく質量が可視化される。その後、スキムミルク入り商品を読み込むことで不足分をどう補えるかを紹介する。
レジでは、スキムミルク入りの筋肉型パンを配布(1人1個)。味は、スキムミルク製クリームを詰める「マルマッチョ(クリーム)」、ウインナー入りの骨型パン「ホネブート」、ビルダーのポーズをイメージした形の「ミスターソルティ」の3種類を用意。スキムミルクの基礎的な知識や、活用レシピなどをまとめた専門誌「マッスルマートマガジン」も配布する。
営業時間は11時~17時。