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原宿に「たまごっち」公式ショップ 「工場」テーマにカスタム品も

子ども服ブランド「mezzo piano」とのコラボレーションイラストを使ったデザインのたまごっちのイメージ©NARUMIYA INTERNATIONAL Co.,Ltd.©BANDAI

子ども服ブランド「mezzo piano」とのコラボレーションイラストを使ったデザインのたまごっちのイメージ©NARUMIYA INTERNATIONAL Co.,Ltd.©BANDAI

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 携帯型デジタルペット玩具「たまごっち」のオフィシャルショップ「たまごっち ふぁくとり~!」が11月22日、東急プラザ原宿「ハラカド」(渋谷区神宮前6)3階にオープンする。

ミニフィギュアをボトルに詰める「みにたま つめほ~だい!」のイメージ

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 BookLive(港区)が同施設開業時から展開していた「推し活」拠点「OSHI BASE Harajuku」をリニューアルする同店。運営や同店オリジナル商品の開発は、たまごっちを展開するバンダイ(台東区)が監修・協力する。

 たまごっちは1996(平成8)年に発売し、8カ月で国内外累計1000万個を販売するなど大流行。一時販売していない期間もあったが、2004(平成16)年には赤外線通信機能を搭載した機種を販売。以降もカラー液晶(2008年)、Wi-Fi機能(2023年)など、時代に合わせた機能を備えた機種を企画し、38種類を販売。昨今の「平成カルチャーブーム」もあり、7月31日時点で国内外での累計出荷数は1億個を突破しているという。

 「体験」をコンセプトにする新店。「ファクトリー=工場」をイメージした内装に仕上げるほか、来店客自身がカスタマイズできる商品を用意する。

 店舗では約100点の公式グッズを販売。オープン記念として、ナルミヤ・インターナショナルの子ども服ブランド「mezzo piano」とのコラボレーションイラストを使ったデザインのたまごっち「Tamagotchi Connection メゾピアノ たまごっちこらぼれーしょん」(4,180円)を先行販売。キャラクターのミニフィギュアや玩具に登場するキャンディーやおにぎりなどのアイテムのミニフィギュアを、たまごっち型の専用ボトルに詰める「みにたま つめほだい!」も限定で提供する。客自身がカスタマイズできる商品は、ワッペンワークなどを用意する。

 オープン記念として同22日~24日、29日・30日には、キャラクターとのグリーティング企画も予定している。

 営業時間は11時~21時。混雑が予想される日は事前抽選や整理券の配布を予定。

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