
伊ミラノ発インテリアブランド「Qeeboo(キーブー)」の日本初旗艦店「Qeeboo Tokyo」(港区南青山6、TEL 03-3400-1040)が10月4日、南青山・骨董(こっとう)通り近くにオープンする。経営はトーヨーキッチンスタイル(愛知県名古屋市東区)。
2016年にミラノでデザイナー兼建築家のステファノ・ジョヴァンノーニさんが立ち上げたブランド。ジョヴァンノーニさんは、セイコーやTOTOなどとコラボレーションしていることでも知られる。
本格的な日本初上陸として、同店をオープン。展開するインテリアは、「ポップさやユーモア」を取り入れたデザインや、商品の多くに100%リサイクル可能な素材を使っていることなどが特徴。ウサギのシルエットの「ラビットチェア」(6万4,900円)はブランドのアイコンチェア。屋内外で使われ、ウサギの耳の部分は背もたれになるほか、抱きかかえるようにしても座れる。
「バカナチェア」(12万8,700円)は、ブラジルのデザインユニット「スタジオカンパーナ」とコラボレーション。絡み合う曲線の座面・背面などが特徴。「スウィートブラザーズ」(5万1,700円)は、異なるポーズの5兄弟(種類)を用意する照明。「サグロアコートラック」(20万5,700円)は、サボテン「サグアロ」モチーフにしたハンガーコート。
営業時間は11時~19時。水曜定休(祝日の場合は木曜)。