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深夜の「代官山 蔦屋書店」でホラー・オカルト企画 閉店後に限定で

田中俊行さん

田中俊行さん

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 閉店後の「代官山 蔦屋書店」(渋谷区猿楽町)を舞台にホラー・オカルトをテーマにしたイベント「蔦夜書店 ~怪異な夜~」が8月2日~3日に開催される。

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 同31日まで、同店を含む代官山T-SITEで開催されている夏の全館フェア「SUMMER VACATION 2025“WAVES”」の一環。閉店後に開く「蔦夜書店」は2023年に初開催。多くの人が来店する一方で「好きな席で読書を楽しんでいただくことがなかなか難しいのではないか」(カルチュア・コンビニエンス・クラブ蔦屋書店本部PR・広報担当者)と考え、限られた人数で店舗空間を体験できるよう企画したという。

 これまでは冬に開催していたが、「大変好評だった」こともあり、夏の開催を決めた。冬開催では「読書」を軸に据えてきたが、夏に合わせた特別企画としてホラー・オカルトをテーマにした。

 会場は、3号館2階イベントスペース。ホラー・オカルトにまつわる書籍、「背筋が凍る一文」を抜き出した展示などを行う店内で、「呪物コレクター」の田中俊行さんや、怪談師のチビルマさん、はおまりこさん、深津さくらさん、夜馬裕さんのトークショーを行う。書店内を歩き回りながら、建築やアート、料理、映像など、それぞれの売り場のジャンルにまつわる怪談も紹介する。

 開催時間は24時~翌6時。参加費は7,700円。定員は抽選で50組(1組2人まで)。今月21日まで応募を受け付けている。

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