見る・遊ぶ 学ぶ・知る

渋谷・表参道などでショートフィルムの祭典「SSFF & ASIA」今年も開催へ

昨年のオープニングセレモニーより

昨年のオープニングセレモニーより

  • 3

  •  

 日本発アジア最大級の短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(以下SSFF & ASIA)2023」が6月に開催されることが決まった。

[広告]

 SSFFは、俳優の別所哲也さんが創設者となり1999(平成11)年に原宿で始まった「アメリカン・ショート・ショート フィルムフェスティバル」が前身で2001(平成13)年にSSFFに改名。2004(平成16)年には米国アカデミー賞から公式認定を受けると同時に、東京都と共催でアジア作品を集めた「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」を兄弟映画祭として初開催した。以降、SSFF & ASIAとして両祭を同時開催している。

 SSFFが25周年、「ショートショート フィルムフェスティバル アジア」が20周年となる今年は、「UNLOCK(解放)」をテーマに掲げる。翌年のアカデミー賞短編部門ノミネートにつながるオフィシャルコンペティションをはじめ、ダイバーシティとインクルージョンをテーマにした作品を上映する渋谷区とタイアップしたプログラム、CGアニメーションプログラム、25歳以下のクリエーターの作品を上映するプログラムなどを展開。今年は、アフターコロナの「新時代の世界」を描くプログラムなども予定する。

 映画祭には120の国と地域から5196作品の応募があったという。このなかから、選ばれた作品が、商業施設「表参道ヒルズ」(渋谷区神宮前4)や渋谷のライブホール「ユーロライブ」(円山町)、多目的広場を併設するカフェTORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(渋谷3)など、都内複数会場で上演する。

 別所さんは「この記念すべき年の喜びを、映画祭を愛し、集い、育ててくれた皆さんと共に分かち合いたい」と周年を喜び、「これまでさまざまな形で映画祭に関わってくださった皆さんと『REUNION(再結集)』の年にできたら。動画と情報があふれる今だからこそ、映像とりわけシネマの持つ力を信じて、シネマの原点であるショートフィルムで、映像文化と映像産業の歴史と未来をつなぐ結節点にこの映画祭を育てていきたい」とコメントを寄せる。

 開催は6月6日~26日。鑑賞無料(4月27日予約開始、一部有料イベントあり)。フィジカル開催に先駆けて4月27日からは一部作品をオンラインで配信する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース