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渋谷・桜丘に米サービスアパートメント「ハイアット ハウス」 都内初

「ハイアット ハウス 東京 渋谷」の客室イメージ

「ハイアット ハウス 東京 渋谷」の客室イメージ

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 米発サービスアパートメント「ハイアット ハウス 東京 渋谷」が2024年春、渋谷・桜丘の再開発エリアで建設が進む複合施設「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」(渋谷区桜丘町)にオープンする。

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 渋谷サクラステージは、東急不動産や地権者らが参画する「渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合」が手がける再開発事業の複合施設。渋谷駅に最も近く地上38階建ての「SAKURAタワー」と17階建ての「セントラルビル」などで構成する「SHIBUYAサイド」、道路を挟んだ桜丘町内に位置し地上30階建ての「SAKURAタワー」などの「SAKURAサイド」と、教会で構成している。

 中長期在型施設となる「ハイアット ハウス 東京 渋谷」は、SAKURAサイド・SAKURAタワー1階~3階、6階~16階に入居。客室数は126室(約32平方メートル~85平方メートル)で、キッチンや洗濯乾燥機、収納などを完備。ラウンジ&バーを併設する屋上庭園に面したロビーエリア、屋内プール、レストラン、フィットネスルーム、マルチファンクションルームを設ける。

 「ハイアット ハウス」はこれまで、金沢などに施設をオープンしてきたが、都内の施設は今回が初。東急不動産とハイアット ホテルズ コーポレーションの関連会社が長期滞在ホテルマネジメント契約を締結し、ハイアットホテルズ コーポレーションが運営する。

 再開発事業に参画する東急不動産によると、「ハイアット ハウス 東京 渋谷」は2024年2月に開業を予定している。

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